こんにちは、イケサンです。
夏休み前6月下旬の土日1泊2日で長男と男2人の旅行に行きました。今回は、長男の希望もあり鴨川市にあるホテル三日月ヘ宿泊したのでレビューしたいと思います。
目次
ホテル三日月について
ホテル三日月は、1961年と約60年近く前に勝浦に開業しました。その後、1963年に鴨川、2002年に木更津、2009年ホテルニュー岡部から鬼怒川を譲り受けた順番に開業しました。
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2016年には木更津にある竜宮城を増築して富士見亭という建物ができました。建物自体で考えると、木更津の龍宮城と富士見亭が新しいです。値段も他に比べると数千円割高になります。
三日月の売りと言えば、時価総額2億9千万円近くする黄金風呂が有名です。昔、盗難もあったようなので、しっかり囲いに覆われるようになりました。（笑）
今回宿泊した鴨川の住所は以下となります。鴨川シーワールドから10kmほど離れた場所にあります。
住所
〒299-5502 千葉県鴨川市内浦2781
館内＆部屋について
入口入ってすぐの場所は、高そうな着物が飾ってあったり、馬の銅像があったりと一昔前の高級旅館のような雰囲気があります。
ロビー目の前には全面ガラス張りで海が見渡せます。
天皇陛下も宿泊したようです。
ロビーの橋を渡った場所には、ゲームセンターがありました。
ホテルの建物自体は大きい方なので、廊下も長いですね。
窓の外から見えますが、時間帯で噴水ショーがあります。特に何とも思いませんでしたが。
部屋のドアには、宿泊客の名札が付いていました。部屋を間違えにくいので良いと思う部分もありますが、あまり名前が書いてあるのはどうかと思う部分もあります。最近では、マンションやアパートに多いですが、個人を特定されないよう名札を付けないことが増えたように思います。
2名での宿泊だったので、部屋はスタンダードを選びましたが、4人余裕で泊まれる広さなので、充分なスペースがありました。
部屋を入ってすぐの所に、手前にトイレ、洗面所とユニットバスがありました。
洗面所には男2名だからなのか、オジサンがつけそうな化粧水?が置いてました。
扉を隔てて、セミダブルのベッドが2つと、海に面したところに8畳ほどの和室があり、和室も4人は寝れるので、最大6名は泊まれる広さです。
冬場用に加湿器も置いてあります。
鍵をかける金庫もついてます。番号ロックの方が良いですが．．．。
館内着は浴衣とムームーどちらかを選べます。楽なので、子供と一緒にムームーにしました。
とはいえ、室内設備としては充分です。
料金
大人1名：19,440円（税込）
小学生：13,608円（税込）
合計：33,408円（税込）
今回じゃらんで予約しましたが、土日祝日は大人1名で約20,000円近くかかるので、安くない価格でした。
逆光とあいにくの天気で曇っていましたが、海が一面に広がっているのは良かったです。海自体も青い部分があって、キレイです。
天気が良いと朝日を眺めることもできるので、今回の天気は残念でした。
温泉施設について
温泉は館内最上階10階の廊下を隔てて左右に別れて男性、女性となっていました。
毎日朝に入替性です。
黄金風呂は天の川という方にあり、昨年2018年にOPENしたばかりの露天風呂がある一望千里の湯は反対側でした。
当日チェックイン時の男性風呂は天の川と書かれた黄金風呂側でしたが、翌日の早朝は反対側の一望千里の湯の露天風呂に入れました。
一望千里の湯に関しては、海が一望できる大パノラマの露天風呂で、とても開放的な気分に浸れます。夜だと海も真っ暗で何もなく、朝方入れて結果として良かったです。
なお、温泉自体の泉質はナトリウム－塩化物・強塩泉。
効能として、 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病等があげられます。
まあ、どこの温泉の効能も同じようなことが書いてあるので、効果は分かりませんが．．．。
利用時間
◎15:00～翌朝9:00
◎午前4:00～5:00に男女の入れ替え作業
◎露天風呂利用時間：15:00～23:00、翌朝5:00～9:00
◎サウナ利用時間：15:00～21:00、翌朝6:00～9:00
バイキング（ビュッフェ）について
じゃらんで予約した食事は朝・夕ともにバイキング形式となりました。
三日月の売りとして、地産地消の食材をメインに使うことでした。
会場は2階の飛翔という会場になります。
夕食
海が近いので、刺し身も美味しく感じました。地元で取れる魚かは分かりませんが．．．。
寿司はイクラもありましたが、これは地元ではとれないでしょう。
カニもあります。
なかなか無いと思いますが、あんまんもあったのでつい手を出しちゃいました。
その他も色々あり、全部で60種類くらいにおよびます。
ステーキなど、とりあえず適当に皿に入れました。
ミニらーめんもあったので、味見程度に
フルーツやケーキ、チョコレートフォンデュなどデザートもあります。
朝食
朝食では地元の牛乳やリンゴジュースなどの飲み物があり、もちろんコーヒーもありました。
サラダ、揚げ物
ハムや地元のたまご。
ゆで卵はあったのですが、生卵が無かったので、卵かけご飯を食べれず残念
パンや地元のジャム
もちろん和食もあります。
キッズコーナーもあります。
小さなお子さんが自分で食べモノを選べるサービスがありました。
種類がそれなりにあるので、全部は食べれないですね。まずは、洋食を食べてから、後で米とみそ汁も食べました。いろいろ食べれたので満足しました。
スパ（プール）について
宿泊するとホテルに隣接したプールを無料で利用できます。ただし、タオル代が、1人324円ほどかかります。
タオルは使い放題です。
宿泊しなくても、お金を払えば利用できる仕組みになっています。
入口入って奥に、ランニングマシン、バイク、乗馬がフィットネスマシンとして置いています。
鴨川のプールは撮影NGでは無かったようで、他のファミリーも写真をパシャパシャ撮っていたので、撮りました。
室内と室外の両方にプールがあり、室内はぬるめのお湯で、外は水でした。
6月後半で天気も悪く寒かったですが、子供と一緒に頑張って外のプールも入ってみました。
まあ、ホテルだけだとつまらないから、このように子供と遊ぶ施設があるといいですね。
子供は大喜びです。
また、ホテルから数百メートル離れた海の砂浜にウォーターアイランドというのができるようです。
20kmほど離れた勝浦には海の上にウォーターアイランドがあるので、結構楽しめそうです。
泊まってのまとめ
年末に宿泊した栃木県にあるきぬ川と、今回が2回目となります。
きぬ川の記事は以下となります。
栃木県鬼怒川温泉「きぬ川スパホテル三日月」に泊まってみてのレビュー」
広さはきぬ川の方が広く、温泉の種類も多くありました。景色は鴨川が断然良い印象を受けました。
きぬ川は室内プールだけですが、サウナが充実していて低温サウナ（塩つき）、高温サウナ、ミストサウナ、遠赤外線サウナなど4種類あったり、ウォータースライダーもありました。鴨川は低温サウナと高温サウナの2種類と滑り台はありました。
夏に行くなら、室外もある鴨川が良いかもしれません。
プールだけでいうと、勝浦の三日月も日帰りで行ったことがあり、こちらは屋上に流れる温水プールとプールがあるので、夏だけで考えると勝浦が古いですが1番良いかもしれません。あくまで、個人の感想です。
食事は、地産地消や冬と夏ではメニューも違うので何とも言えませんが、バイキングなので同じような印象がありました。ハワイアンズのバイキングと比べると、全然美味しいと思いました。
風呂やプールに部屋のバスタオルを持参して行かなくても済むのは、三日月の魅力の一つです。
子供は何度も行きたくなるようなホテルだなぁと思いましたが、大人は2回目だとホテル自体は違うけど、飽きがきていました。
小学生以下の小さなお子さんがいるファミリーには向いているホテルだと思いました。
その他立ち寄った場所
長男の希望でホテル三日月を満喫するということで初日はホテルのプールで遊ぶことがメインとなりました。なお、2日ともあいにくの雨ということもあったので、家族へのお土産としてプリンを買うことにしました。
鴨川ホテル三日月から10kmほど離れた鴨川シーワールド近くにラ・パティスリー・ベルジュというケーキ屋さんがあり、人気商品で１つ280円とお手頃なプリンを購入。いやー、美味しそう。
住所：千葉県鴨川市横渚138-1
帰り道に内房沿いを走って、鋸山のロープウエイに乗りましたが、麓の時点では雨が降っていませんでしたが登ってみると、雨がザーザーでとても地獄のぞきという、のこぎりの形をした場所（ロープウエイの場所から徒歩で片道20分程度）に行くのを断念しました。また、次の機会にしようかと
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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