年に一度!第一種換気マーベックス本体部分を掃除してみた!


こんにちは、イケサンです。

ヤマト住建という神戸が本社にあるハウスメーカーで2018年1月に家を建てました。このハウスメーカーは、高気密高断熱を売りにしており、標準装備の換気システムは第一種換気となります。


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ヤマト住建の第一種換気システムはマーベックス(mahbex)というメーカーのを使用しています。

第一種換気システムの説明は、以前の記事「第一種換気システム「マーベックス」フィルター掃除をしてみた」をご参考いただければと思います。

 

本体掃除

マーベックスの取扱説明書を読むと、機械本体のフィルター周りのホコリを1年に1回程度掃除して下さいと書いてありました。本体部分を触って故障の原因になったりすると恐いので躊躇っていましたが、もうすぐ1年経つので挑戦することにしました。

 

我が家のマーベックスは棲家DC-Sというタイプになり、1階キッチンの床下に本体が設置されています。

 

キッチン部分に専用の床下点検口を作っています。イメージは下記になります。

点検口の蓋を開けると、本体部分が見えますが、点検口のサイズに対して本体機械が大きく隙間がほとんどありません。

床下収納用の点検口は小ぶりですが、機械用に付けた点検口は大きい方なのに、ギッチリしています。

 

説明書通りに、運転を停止してから機械の脇にある留め具を外そうとしましたが、写真の用に手が入りません。慎重に機械本体をズラして何とか留め具を外すことができました。ダクトと繋がってるので無理矢理動かすと、ダクトが破れる可能性があるので、要注意です!

引渡時にこういった箇所も確認が必要だと思いますので、参考にしていただければと思います。

まずはじめに黒い鉄っぽい蓋を外します。

次に留め具を外した後は、シルバーの蓋を外します。

外すと棲家DC-S用のフィルターが出てきました。

慎重にフィルターを外します。フィルター自体の汚れ具合はこんな感じで、ある一方の箇所だけ黒っぽくなっていました。恐らく黒くなってる部分は外から吸気した側の面でしょう。思ったより汚くなっていませんでした。。

フィルターを外した後の内部を掃除して下さいということで、掃除機でホコリを吸いましたが、そんなに汚れていない感じです。

ダクトに繋がる穴は4つ開いていて、2つは換気扇のようにファンが付いていました。これで吸気と排気をしてるのでしょう。

もう2つの穴は自然吸排気っぽい感じでした。

 

恐らく本体がそこまで汚れていなかったのは、室内と室外のフィルターを決まった時期にちゃんと掃除しているからかもしれません。

 

ちなみに、棲家DC-Sは目づまりや型崩れしたら交換と書いていました。目づまりがどんなものかは分かりませんが、3年位持つイメージなのかと思います。

 

ちなみにフィルターの価格は32,400円(税込)もするので、長持ちさせたい感じです。マーベックスのサイトで購入できます。

 

なお、本体と繋がっているダクトが床下一面を覆っている感じなので、メンテナンスをすることになった場合、凄く高くつきそうです。

 

将来のランニングコストのことも考えて、第一種にするのか、第三種にするのか、またどのメーカーのが良いのかなど、いろいろ調べて検討できれば良かったと思いました。まあ、プロでない限り分からな部分が多いので、家を建てた人の話をいっぱい聞いておくことが良いのかもしれません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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