こんにちは、イケサンです。
ここ最近、出張に行く回数や来年のオリンピックに向けて自宅など会社以外で仕事するテレワークが導入され、PCを会社から持ち帰る回数が増えました。
スポンサーリンク
現在使っているバッグはオロビアンコの2wayですが、手持ちだと疲れるので、PCを持ち歩く際はリュックにすることにしました。
4年位前に買ったアウトドア・ブランド「グレゴリー」のリュックを何回か使用しました。主に山用という形のため、リュックがズリ落ちないように留めるベルトがついてたり、見た目がシンプルでないのでビジネス向きではない感じでした。容量は26Lと1泊できる大きさです。
紐などジャラジャラしてなく、シンプルであまり厚みがあり過ぎない、ちょうど良いサイズでスーツを着てもおかしくないデザインのを探すことにしました。
目次
候補リュック選び
色々人気のリュックをインターネットで探しつつ、ウィンドウショッピングもして候補を探しました。
候補として、ブリーフィング、ポーター、ノースフェイス、ビサルノ、サムソナイトあたりまで絞りました。
収納が小分けにできるポケットが付いていて、使い勝手が良さそうなのを選択基準としています。
ブリーフィングSQパック
ブリーフィングといえば、頑丈なナイロン素材を使用した丈夫なバッグを作っているブランドのイメージがあります。TUMIと近いものを感じます。
デザインはミリタリーテイストで若者のイメージがありますが、どちらかというと学生よりもビジネスマンが背負っています。
値段も高く、なかなか手が出ない金額でもあるため、40代以上のオジサンがTUMIと同様に使っている印象があります。
私も40代の仲間入りになったので、ブリーフィングでも良いかと思いました。
収納用のポケットが外側に2つ、ペンやタブレットが入れやすい真ん中の収納、A4サイズのノートやPCが入れられる収納があるSQパックというのが良いと思いました。
サイズ
タテ:50cmxヨコ33cmxマチ:12.5cm
素材
1050デニール バリスティックナイロン
一般的なカバンのデニールは210〜420デニール位が使われているようです。数字が上がれば上がるほど、糸の強度が上がるイメージなので、1050デニールはかなり頑丈です。
カラー
ブラック
スチールグレー
レンジャーグリー(迷彩色)
価格
47,520円(税込)
重量
910g
容量
19L
ただし、値段が5万円近くかなり高いため、他のバックを見て安く済むのであれば、そちらにしようと思います。
PORTERリュックサック デイパック TIME(655-17875)
Made in Japanの代表的な鞄メーカー。私が20年以上前に大学生だった頃、タンカーというシリーズのリュックが流行って30,000円近くしましたが、頑張ってバイトして買った記憶があります。
自分が学生時代に使っていたこともあり、学生が買う鞄のイメージが残っていますが、品質は良いので候補にしました。
サイズ
タテ:41cmxヨコ28.5cmxマチ:11cm
素材
コーデュラナイロンツイル
タテ糸に100デニール、ヨコ糸に420デニールのコーデュラナイロンを織り交ぜた生地になっています。
カラー
ネイビー
ブラック
価格
36,720円(税込)
重量
820g
容量
12L
生地は光沢感があり、見た目もシンプルで良い印象です。ペットボトルと折畳み傘を入れるポケットが鞄内側に付いていて、外見もシュッとしてビジネスっぽい仕上がりになっています。
小物用の収納ポケットが2つと、A4サイズとPCが収納できる容量になっています。ブリーフィングに比べて大きさが少し小さいので、荷物が多くないならちょうど良いサイズです。
背負った感じはしっくりくるというよりは、いたって普通でした。
ザ・ノース・フェイス リュック シャトルデイパックスリム
最近スーツを着たビジネスマンがノースフェイスのリュックを背負ってる光景が増えました。
シャトルデイパックというシリーズが人気で、見た目はシンプルで、値段も2万円以下で買えるコスパの高い商品です。
生地は高強度の1050デニールのナイロンを使用。
サイズ
タテ:45cmxヨコ27cmxマチ:12cm
素材
1050デニール コーデュラバリスティックナイロン
カラー
アーバンネイビー
ミリタリーオリーブ
ブラック
リジットデニム
シルトグレー
価格
16,200円(税込)
重量
850g
容量
18L
収納は大きく分けて3箇所あり、外側に携帯やメモ帳を入れるのにちょうど良いポケットが2つ付いています。
大きく開く中央部のファスナーを開けると15インチ程度のノートPCやA4ノートが収納可能。
会社の同僚も最近買ったらしく、当初候補でしたが会社でかぶるのは嫌なので、最終的には諦めました。
それくらい人気があるので、街で誰かとかぶりたくない場合は、買わない方が良いかもしれません。
ビサルノトルカルシリーズラクちんリュック(2室タイプ) VB8FG018
丸井オリジナルの鞄になりますが、いろんなブランドのいいとこ取りで、できた商品になります。オリジナル商品なので価格もブランドに比べると12,000円台とお手頃価格になっています。
写真は1室タイプとなりますので、2室タイプの詳細はラクちんリュック(2室タイプ)になります。
サイズ
タテ:43cmxヨコ29cmxマチ:11cm
素材
ナイロン
他メーカーと違い、どれくらいのデニールかは記載されていませんが、恐らく300デニール位の一般的な鞄と同じ位の強度だと思われます。
カラー
ブラック
価格
12,509円(税込)
重量
910g
容量
12L?
容量は何とも言えませんが、あまりいっぱいは入らない気がします。
収納は2つの大きなファスナー付き2箇所タイプとなります。内側にポケット収納もあるので、小物の小分けは可能です。
サムソナイト デボネア4(Debonair Ⅳ)バックパック
結論から言うと、最終的にこのサムソナイトのデボネア4のリュックタイプに決定しました。
収納力はどれも似ているので甲乙つけがたかったのですが、リュックを背負った時、自分の体へのフィット感が良かったこと。値段は30,000円と安くないですが、ブリーフィングやポーターに比べたら安い。
また、ノースフェイスなどに比べると人とかぶる率も減るのかなぁなど、総合的にみて決定しました。
リュック上部に付いているハンドルの持った時のフィット感と、牛革の質感も気に入りました。
サイズ
タテ:45cmxヨコ29cmxマチ:14cm
13インチのPCが収納可能。
素材
ナイロン
他メーカーと違い、どれくらいのデニールかは記載されていませんが、恐らく見た目がポーターTIMEのリュックと生地が似ているので、恐らく400デニール位になるんじゃないかと思います。
カラー
ネイビー
ブラック
会社は普段私服なので、ブラックよりもカジュアルに使えそうなネイビーを選びました。
価格
30,240円(税込)
重量
900g
容量
18L?
容量記載がないので、はっきりした数字は分かりませんが、ノートPC、A4ノート、トレーニングジム用のシューズ、半袖、半ズボン、タオル、トレーニンググローブ、小物を入れることができました。
結構パンパンになったので、背負うベルトの長さをMAXまで伸ばさないと自分の体型的にはキツイ感じです。私の胸囲は94cm位になりますが、体の体型によっては合わない方もいるかもしれないので参考まで。
※MAXまで荷物を入れなければよほど大柄な人でない限りは背負えると思います。
写真で言うと、上段が荷物が普通時の紐の長さ。下段がパンパンに荷物が入った時の紐の状態。
サムソナイトについて
1910年にアメリカ・コロラド州デンバーで創立されました。スーツケースで有名な会社だったので、バッグも作っている印象は低かったです。
購入した鞄に、アクセントでロゴマークのタグが付いてましたが、1910の意味がそこで分かりました。
品質面として、スーツケースを作っている会社なので、頑丈で良い物を提供しているイメージがあります。
会社規模も大きく、グレゴリー、TUMI、ハートマン、ハイシェラなどが子会社として傘下にいます。
デボネア4(Debonair Ⅳ)バックパック特長
定番で人気のデボネア3の新シリーズとしてデボネア4ができました。
サムソナイトの中では定番の商品だったんですね!
収納は、外側に2つポケットがあります。
下段に傘や500mlのペットボトルを入れる専用の収納がついてます。
この収納ポケットの内側のみビニールコーティングされているので、濡れた物を入れることが可能になります。
上段は、小さな小物が入れられます。私は鍵やイヤホン、社員証のストラップなどを普段入れています。良く取り出す小物を入れるのに便利です。
外側から2番目にある収納は2/3ほどファスナーを開くことができます。
主に、メモ帳、ボールペン、名刺入れ、A5サイズの本が入れられます。
外側から3番目のファスナーはさらに開きが大きく、A4ノートやPCを入れられる収納がついています。
PCを入れる箇所はクッションがついていますが、私が持っている12.1インチのPanasonicレッツノートはスッポリ余裕で入りました。
15.6インチだとリュックには入りますが、PC専用の収納ポケットには大きすぎて入りません。メーカー記載の通り13インチくらいがベストなのでしょう。
また、この外側3番目の収納箇所には、さらにファスナー付きの小物を入れられるようになっており、薬やコンタクトレンズなど滅多に取り出さないが、いざという時の物を入れるのに使えます。
収納力は、上段で述べたようにPCやトレーニング関連のシューズや服を入れてパンパンにはなりましたが入るので、1泊2日程度の着替えであれば問題ないですね。
パンパンと言っても、見た目はそれ程パンパンには見えないです。
生地は光沢のあるナイロンを使っていて、ハンドル箇所とファナーの先端部分に牛革を採用。このファスナー先端部分が牛革で触り心地と開閉時が持ちやすくてGOODです。
背中側はメッシュ素材でできており、汗のベタつきを緩和してくれます。
また、スーツケースのハンドルを入れることができます。
写真のようにリュックが縦長なので、メッシュからスーツケースのハンドルがちょこっと出た位なので、使い勝手は微妙ですね。
なお、こちらのスーツケースは以前の記事
国内旅行で無印の「半分の厚みで収納できるソフトキャリーケース(L)」を買って使ったので良い点悪い点をレビューしてみたになります。
実際に使用した感想
まず、実際に背負った時のイメージ写真です。
参考まで私の体型はやせ型で
身長:178cm/胸囲:94cm/そで丈:62cm/肩幅:45cm/ウエスト:75cm/体重:63kg
普段着で背負ったイメージ
スーツで背負ったイメージ
ビジネスとしても、特におかしくない感じです。
なお、こちらのスーツは以前記事にした
1万円以下の格安スーツを西友で買ったのでレビューしてみた!
になりますので、ご興味あればご参考いただければと思います下さい
ワイシャツのみで背負ったイメージ
サイズイメージ
大きさのイメージとしてグレゴリー26Lとの見た目の違いもイメージをのせておきます。
あまり大きさに違いは感じませんが、サムソナイトは余計な紐がついていないので、見た目シャープに見えますので、仕事向きですね。
使い始めてから、まだ2週間ほどしか経っていませんが、早速出張時に使用したり、仕事帰りにジムの荷物を入れて行ったりしましたが、手提げ時代に比べて両手が空くのでとても役に立ってます。
ただし、真夏はどうしても熱が背中にこもるので真夏にリュックはそもそも良くないかもしれません。実際につかってみて、真夏以外でリュックを使用するのが良いと思いました。
また電車の棚に置く場合、鞄の縦の長さが45cmもあるので、縦向きに寝かせると棚からはみ出して落ちそうな気がします。実際に縦向きで置いてみて、落ちることはありませんでしたが...。
横向きが安心ですが、棚に他の人の荷物がいっぱいある時は工夫が必要になります。幅取るので。
とはいえリュックを買ったことで、特に出張時がだいぶ楽になったので、今後も重宝できそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
スポンサーリンク