無印良品ポリプロピレン収納ケースを衣料ケースとして2年半使ってみた感想をレビューしてみた!


こんにちは、イケサンです。

 

 

家を建直してから、早くも2年半以上経ちました。家を建てる際にウォークスルークローゼットを作ってもらいましたが、洋服をかける場所の奥行が45cm程のスペースしか確保できませんでした。

 

 

そのため、奥行が45cm以内の収納ケースを探す必要がありました。

 

 

見た目もシンプルでサイズのバリエーションも豊富、且つ値段がお手頃ということで無印良品の定番アイテムのポリプロピレンの収納ケースを購入。

 

 

あれから2年半以上経過してみて、今さら感はありますが、使ってみての感想含めてレビューしたいと思います。


スポンサーリンク

特長

サイズバリエーション豊富

用途や場所に合わせていろんなサイズが展開されています。

 

 

 

大きく分けて奥行きの長さが3サイズから選べ、押入れなど奥行きのある場所には奥行き65cmの「衣装ケース」。クローゼットなど押入れに比べると奥行きがない場所へは奥行き55cmの「クローゼットケース」。さらに奥行きがない場所に対して奥行き45cm「収納ケース」から選べます。

 

 

ウォークスルーの収納できる奥行きが45cm程度しかない場所用に使う予定でしたので「収納ケース」タイプを選択。

 

 

ズボンは、収納ケース大という幅が34cmのタイプを選びました。大体、ズボンを折り曲げた状態で、厚みによりますが7本〜9本程度入れることができます。

 

 

セーターやスウェットなど嵩張る服は収納ケース横ワイド大という幅が55cmのタイプに入れています。大体、スウェットなどのトレーナーが6枚〜7枚程度収納できます。

 

 

段積み可能

ポリプロピレンケースは、上段と下段に凹凸があり、収納ケースのサイズによりますが何段も積むことができます。

上段

 

下段

 

無駄なスペースを作らないような工夫がされています。我が家はウォークスルークローゼットの洋服をかける下に、3段積んでいます。

 

実測で高さ約70.5cm位になりました。

 

我が購入したタイプの最大積重ね段数は以下になります。
収納ケース 大:7段
収納ケース 横ワイド大:5段

 

 

半透明

ボックスは半透明になっていて、中身が丸見えにならないが、何を入れたか何となく分かるようにできているので、普段使いに便利です。

 

クローゼットの中に他人を入れることは、ほとんど無いので全く見えないケースよりは、ぼんやりシルエットが見えた方が分かりやすいのかと思います。

 

例えば、洗面脱衣所のような場所は半透明でなく、中身が見えないタイプのケースを我が家は使ってます。

 

 

 

付属キャスター取付け可能

無印良品の付属で販売しているキャスターを取付けることが可能です。頻繁に移動する場合はキャスターがあれば便利だと思いますが、ケース自体が軽いので、衣服を入れる用途で使用しているので、特に不便は感じません。

 

 

キャスターは裏面の穴に取付が可能のようです。

 

 

軽量

ポリプロピレンケースということもあり、1個あたりの重量が軽いので、持運びもラクラクです。

 

特に、配置転換や掃除をする際など軽いことで移動がしやすいのは重宝できます。掃除だけを考えると、キャスターが付いていた方が便利ですね。

 

私が購入したタイプの重量は以下になります。
収納ケース 大:1.8kg
収納ケース 横ワイド大:2.6kg

 

価格
収納ケース 大:1,190円(税込)
収納ケース 横ワイド大:1,790円(税込)

 

 

サイズ
収納ケース大:幅34cm×奥行44.5cm×高さ24cm
収納ケース横ワイド大:幅55cm×奥行44.5cm×高さ24cm

 

念のため実測をしてみました。
【実測】収納ケース大:幅34cm×奥行44.3cm×高さ23.3cm

 

奥行き

 

高さ

 

【実測】収納ケース横ワイド大実測:幅54.9cm×奥行44.3cm×高さ23.3cm

 

経年などの歪みや温度で若干表記上の数字と差がでていますが、誤差範囲だと思います。

 

 

 

 

 

デメリット

私が思うデメリットは2点あります。

まず1点目はニオイです。

例えば、冬にならないと着ないセーターや長袖のスウェットなど衣服を入れたまま半年間位閉めっぱなしにすると、独特のプラスチック系の化学的なニオイが衣服に付く気がします。

 

プラスチックのため、木でできた収納ケースと違いケース自体が呼吸しないので、衣服に付いた洗剤のニオイなどがケースの中で混ざって独特のニオイに変わることがあります。

 

タンスなど木材で加工された物は、木材のニオイが付くことはありますが、プラスチック系のケースに比べたらマシです。

 

対処方法として、たまにはケースを少しだけ開けておいて、空気が籠もらないよう注意しています。

 

また、防虫や湿気対策として、無印良品で販売している防虫・防湿用にレッドシダーの天然木の棒を入れています。防虫剤は化学薬品でできているでしょうが、天然の木なので防湿効果があるのが良いと思っています。

 

ただし、この無印良品で販売している木自体が独特のニオイで好みが分かれると思いますが、時間とともにあまりニオイがなくなってきます。

 

 

2店目は強度です。

木でしっかりできた収納ケースに比べると、何段も積んでいると若干ですが、歪みが出てきます。微妙にですが、下記写真のような感じです。

 

 

 

デメリット部分はありますが、支障があるわけではないこと、価格もお手頃で、持運びも楽チン、収納スペースにちょうど良いサイズだったので、メリットの方が多く、今でも重宝しています。

 

 

その他無印良品の記事はこちらを参考ください。

無印良品の白シャツで何パターンかコーデしてみて似合ったのは?メンズ 新疆(しんきょう)綿オックススタンドカラーシャツ

 

無印良品サイトのコーデ写真が少なく参考にならないので、何着かコーディネートしてみた!メンズ デニムスタンドカラーシャツリブ付シャツ編

 

無印良品のハイネック長袖トレーナーで何パターンかコーデして似合ったのは?オーガニックコットン混ダブルフェイスハイネック長袖トレーナー

 

無印良品の半袖Tシャツで何パターンかコーデしてみた!太番手 天竺編みポケット付き半袖Tシャツ

 

初夏の肌寒くなった時に大活躍!無印良品メンズ綿混UVカットジップアップパーカーに似合うコーデは?

 

無印良品(MUJI)のハンガーを買って良かった3つの優れた点を紹介!

 

無印良品(MUJI)の半袖オックスボタンダウンシャツとブロードシャツを実際に着用して比較してみた!

 

国内旅行で無印の「半分の厚みで収納できるソフトキャリーケース(L)」を買って使ったので良い点悪い点をレビューしてみた

 

旅行先の小物まとめに最適な無印の「吊して使える洗面用具ケース」をレビューしてみた!

 

無印の撥水ミニショルダーバッグを1年使ってみてメリット・デメリットについて感想!

 

無印良品(MUJI)オーストラリアダウン水を弾くフードジャケットを買ったのでレビューしてみた!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*