冬の定番ダウン！パタゴニアのハイロフト・ダウン・フーディをレビュー！

こんにちは、イケサンです。

今更ですが、4年程前に購入したパタゴニアのハイロフト・ダウン・フーディを紹介したいと思います。

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何故、今更紹介に至ったかというと、アウトドアブランドのモンベルやアークテリクス、ノースフェイスのアウターも持っていますが、4年経っても品質に遜色がないことや、定番デザインなだけあって時代遅れ感がないから、1着持っていたら、着回しが効いて良いので、是非紹介したいと思ったからです。

その他以前の記事はこちら
・モンベル　アルパインダウンパーカを紹介
・モンベル　スペリオダウンパーカを紹介！
・アークテリクス（ARC’TERYX）アトムARフーディーを着てみた感想
 ・晩秋・初冬のアウターにおすすめ！！ノースフェイス　ハイブリッドレッドランフーディを買ってみた

特長

パタゴニア製品の特長はどれも、環境を配慮した製品を売りにしています。

例えばダウンの場合、既にダウンとして加工されて廃棄用となったものをリサイクルしたものや、食肉用として処理された鳥から取れるダウンを使用して作られているようです。

そのため、リサイクルするためのコストなど手間暇がかかるため、製品の値段が高くなってしまう部分があります。

最近、中国が環境を考えてプラスチックゴミの受け入れを拒否するなど、プラゴミ問題などが深刻化してきていますが、パタゴニアは時代に先駆けて環境を考えた製品作りをしている企業なので、本当に関心されます。

今後、他のメーカーも同じような環境型の商品を世に出してくるのかと思います。

生地
1.4オンス・30デニール・リップストップ・リサイクル・ポリエステル100％

モンベルのアルパインダウンが20デニールで、生地が弱そうな感じがしますが、30デニールは触った感じ破れにくく思えます。

撥水
DWR（耐久性撥水）加工済み

フィルパワー
600フィルパワー

モンベルは800フィルパワーなので、その分パタゴニアの方が重さがありますが、ハイロフトなだけあって、厚みもあり600フィルパワーでも充分暖かいです。

重量
約530 g

モンベルのアルパインが414ｇと超軽いので比較してしまうと重く感じますが、一般的なダウンジャケットと同じくらいの重さだと思います。

カラー
Black
Navy Blue
Bunker Camo: Ink Black
Industrial Green
Kastanos Brown

私が着用しているのは、Navy Blueになります。光のあたり具合で紫っぽい色にも見えます。

サイズ
着用しているサイズはSサイズになります。

私の体型はやせ型で比較的身長はありますが、Sサイズがちょうどでした。パタゴニアはアメリカサイズなのか、日本の1サイズを選ばないと大きすぎるということになりかねませんので、サイズ表も参考に購入ください。

参考まで私の体型は
身長：178cm／胸囲：94cm／そで丈：62cm／肩幅：45cm／ウエスト：76cm／体重：64kg

サイズ	身長	胸囲	ウエスト	裄丈	首回り
XS	165-173cm	86-89cm	71cm	79cm	36-37cm
S	167-178cm	89-94cm	74-76cm	84cm	38〜39cm
M	173-183cm	97-102cm	79-84cm	86cm	39〜41cm
L	175-185cm	107-112cm	86-91cm	89cm	42〜43cm

試着イメージ

着用イメージは下記のような感じです。着丈が69cm位だったと思いますが、ジャストサイズです。首周りが厚めにダウンが入ってるのでマフラーなどしなくても充分暖かいです。

フードをかぶった場合の全身写真です。フード自体もダウンがタップリ入っています。ヘルメットかぶってもスッポり入り、かつフィットした感じです。写真は帽子をかぶった状態ではありますが．．．。

手首部分はキュッと締まるようになっています。他のアウトドアブランドは、マジックテープで手首周りを締めるのが多いのかと思います。このキュッとした締まりが風が入りにくくさせ、寒さを感じさせません。

首周りは、チャックを閉めると結構上の方まで閉まるため、首元から風が入りにくい設計になっています。

首元の内側は、柔らかい素材に生地を変えています。

ポケットは内側に1つ付いています。私が購入した4年前のモデルは外側の胸のあたりにも付いていましたが、現行モデルは付かなくなったようです。

ドローコードは、裾部分とフードの後ろに付いています。

ダウン90%、その他の羽毛10%になっています。

最後に、モンベルのアルパインダウンパーカーと試着した時のイメージ比較をしてみました。モンベルは全体がモッコリしていて、肩幅がなくお腹が出た丸みのある見た目になります。特に腕周りのダウンの嵩があって、余計太って見えます。逆に、パタゴニアのハイロフト・ダウン・パーカーは比較すると締まって見えるので、見た目は断然パタゴニアでしょう。