屋外用に自転車ガレージ(ドッペルギャンガー)を設置してみてのレビュー


こんにちは、イケサンです。

 

ママチャリを卒業して、クロスバイクをそろそろ買おうと思っていましたが、家の中に自転車を置けないので、どうやって保管しようか悩んでいました。



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実際、家の中にシューズインクロークがあるので置けなくはないのですが、靴を置いたり、他の用途に使用しているため、常に置くことは家族から反対を受けるので断念しました。

 

シューズインクロークは、台風や大雨の時の一時的な避難場所として利用しようと思います。

 

GIANT(ジャイアント)の正規販売店に行った時に、自転車カバーすれば大丈夫ですみたいなことを言われていたので、最初はクロスバイクだしそんなんで良いかなと思い、ネットで自転車カバーを検索していました。

 

 

topeak(トピーク) バイクカバー ロード用というのが4,000円程度と高めですが、品質が良さそうなので、最初はカバーを買う予定でした。

ただ、我が家の北側の自転車置き場は風の通り道になっているのか、しょっちゅう強風が吹くと自転車が倒れてしまいます。

 

 

こんなにしょっちゅう倒れていたら、自転車自体が傷つくし、雨の日に倒れていたら意味がないと思いました。

 

そこでカバーは諦めて、ガレージみたいなのを探してみました。

 

最初、100人載っても大丈夫!で有名なイナバ物置のような物置を検討しました。自転車が入る幅180cm以上✕高さ110cm以上くらいので探すと設置代込みで80,000円以上かかるものばかりでした。

 

 

ちょっと高すぎる気がしたので、さらに探していたところテントのような生地でできていて、バイク用のガレージで販売していた、ドッペルギャンガーのストレージバイクガレージにたどり着きました。

 

 

ホームセンターで1万円前後でも似たようなのが販売していましたが、見た目がいかにも自転車置き場です!だったので、見た目も少しこだわりました。

 

 

ドッペルギャンガーストレージバイクガレージMサイズ

価格
19,000円前後
※取替用カバーのみ:13,000円前後

 

収納量
自転車2台
※バイクだと1台

 

サイズ
W100xD185xH160cm
Mサイズが自転車2台分になります

 

カラー
・グレー✕オレンジ
・カーキ

色は2種類になります。グレーの方が若干値段が高いことがあります

 

重さ
約12kg

 

 

設置レビュー

家の外壁がグレーなので、買う際にカーキでなく壁に溶け込むかと思い、グレー✕オレンジを選びました。

 

長細い形のダンボールで梱包されてアマゾンから届きました。重量が12kgなので重いです。

 

ダンボールを開封すると、本体部分の骨組み、ペグ4本、カバー、カバーと骨組みを留める留め具と1枚ペラの説明書が入っていました。

 

とりあえず説明書を見ながら、組立てを始めます。

 

ケガしないように軍手などはめて作業しましょう!

 

まず土台から順番に骨組み部分を取付けていきます。骨組みに番号が振られているので、説明書通りに番号を見ながら取付けるだけです。

 

苦労した点は、土台の骨組みと骨組みを接合する四方のプラスチック接合部品に骨組みの赤い棒が奥までしっかり入りきらず、前後で幅が違い、きれいな長方形になりませんでした。

 

ハンマーを使ったりして、何とか長方形に近い形になりました。結構大変でした...

 

骨組み本体の完成版がこちらの写真になります。天井のアーチ部分が均一でないのか、ちょっとイビツに見えます。

 

骨組みの床は砂利ですが、砂利のままだと安定感が悪いので、以前購入したニトリのジョイント式タイルを置きました。

タイルは30cm✕30cm四方になっていて、横に3列(90cm)、縦に6列(180cm)ですピッタリでした。

 

ジョイント式タイルに関しては以前の記事「駐輪場増設のため、ニトリのジョイント式タイルを購入して設置してみた!」をご参考いただければと思います。

 

その後、手のひら大の大きさがある頑丈なペグを設置場所の位置を確認して問題なければ、簡易的に打ち付けます。
※最後まで打ち付けてしまうと、抜けなくなるのでこの時点では仮留めがオススメです。

カバーを取付けみて上手く本体の骨組みにピッタリハマったことが分かったら、ペグが抜けないように最後までしっかり打ち付けます。

 

自転車ガレージの設置場所の地面が砂利敷きだったのでペグが使えましたが、コンクリートの場合は重しなどで対応するしかない気がします。最近、台風の勢いが強いので頑丈に止めないと心配ですが...。

 

 

カバーを掛けただけだと、下記写真のようにヨレヨレ状態です。

 

そこで、骨組みとカバーとをしっかり留めるため、プラスチックの丸い玉とゴムバンドでできた留め具40個近くを取付けます。

場所によってカバーと骨組みの距離が空いてしまって、留め具を取付けるのに苦労してしまう場所が何箇所かありました。

 

アマゾンのレビューでも同じようなコメントを書いている人がいたので、そういうものだと諦めて気合いで取付けました。

 

ようやく留め具が全て取付け終わったら完成です。ヨレヨレでなくハリが出ました!

最後に仮留めしていたペグを最後まで打ち付けたら完成です。

 

およそ完成までに2時間位かかりました!

 

なお、湿気や空気がこもった際のベンチレーションとして、カバーの側面(左右各1つづつ)に風通しの窓がもうけられています。

空気の通しを一気に替えたい場合は、自転車を入れる際のチャックが前と後ろに付いているので全開にすれば、解決です。

 

こんな感じで、入口のカバーを上で止めて置くことができます。

 

ママチャリと子供の自転車を試しに入れてみました。2台は入りますね。大人の自転車を2台入れた場合は、出し入れに手間がかかりそうですが...。

 

 

 

追記

2019年9月9日関東に直撃した台風の影響で、ペグの片方が外れて、朝起きたらガレージが傾いていました。

大きな問題にはなりませんでしたが、頑丈なペグが外れることもあることを認識して、ペグを追加で購入して補強しようと思います。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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