アマゾンで高評価パワーグリップを使ってみての感想


こんにちは、イケサンです。

ジムでラットプルや懸垂をしていると、手に力が入らなくなることがあり、効果的にできないものかと思い、ずっと気になっていたパワーグリップを購入してみました。


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You Tubeを観ていると、筋トレユーチューバーの誰もがパワーグリップをススメているので、そんなに良い物なら試してみるかということがきっかけでした。

 

ただ、試しに購入して失敗したら嫌なので、初めは安いのを買ってからにすることにしました。

 

最近は何かあったらアマゾンのサイトを見てから決めようということで、パワーグリップで検索したところ2,000円台のがいくつもありました。

 

パワーグリップといえば、ゴールドジムのが有名ですが、価格が7,800円以上して試し買いには高すぎるので、2,000円台だけど評価が高いのがないか調べたところ、QcoQceのパワーグリップを見つけました。

レビューの評価が33件あって5つ星中4.8と高評価だったのでこれに決めました。

 

 

素材

メーカーによってグリップ箇所(ベロ部分)の素材に違いがあります。私が購入したのは、牛革素材でした。購入して包装を開封すると、あまり良いニオイがしませんでした。説明にも、ニオイが気になる方は風通しの良いところに置いてくださいと書かれていたので、恐らく時間がたてば問題ない気はします。

 

ラバー素材
定番はラバー素材のようです。特徴は、握り込んだ手が滑ることなくしっかりホールドできるのが魅力のようです。ゴールドジムのパワーグリップもベロ部分はラバー素材になります。

 

牛革素材
使っていくうちに手に馴染んで柔らかくなっていくのが革素材の特徴です。はじめのニオイは気になりますが...。人気度としては、ラバー素材の次になります。グリップ力もラバーの方があるので、高重量ならラバー素材の方が良いのでしょうが、そんな高重量を扱うことがないので分かりません。高重量の場合は、そもそもパワーグリップではなくリストラップにした方が良いようです。

ネオプレン素材
スキューバダイビングのウェットスーツやPCを入れる緩衝用のケースとして使われる素材です。高重量向きではないが、水洗いなどができ、清潔に保てるのが特徴です。恐らく、ニオイも気にならないのかと思います。

 

 

QcoQceパワーグリップレビュー

購入したQcoQceパワーグリップですが、注文してから2週間程かかって中国から届きました。届いた時の包装はこんな感じです。時期によるらしく、翌日届く場合もあるので、大量に輸入して日本に在庫ある場合は翌日届き、ない場合は中国から直送になるのかもしれません。

パワーグリップの収納袋として、黒のナイロン袋が付属されていました。

サイズはフリーサイズしかありませんでした。手首が細い方ですが、ベルトをギュっと巻けば特に問題ない感じです。参考まで、私の手首周りは約15cmになります。

全体はこんな感じになります。

グリップするベロの箇所が牛革なのでしょうが、スウェードっぽい仕上がりです。懸垂で使用した感じではグリップ力はありました。

手首周りは、ウレタンっぽい素材で手首が痛くなりにくく、クッション性は問題ない感じです。

実際に装着すると、このようなイメージになります。

試しに自宅の吊り輪に巻き付けてみましたが、ベロを片手で巻き付けるのが思ったよりも難しく手こずりました。もうちょっとベロ部分が長い方が巻き付けやすい気もします。

何とか吊り輪を握ることができ、握った感じがこのようになります。

吊り輪はジムのラットプルのマシンやバーベルのバーと違い真っ直ぐでなく円形のため、パワーグリップがあると握りづらさはありました。

 

ジムでラットプルやパワーラックに付いてる懸垂バーでやった際は、普段よりも握力を使うことがないので、より広背筋に効いている気はしました。

使用後ですが使いはじめてということもあると思いますが、多少手のひらが黒くなった気がします。恐らくスウェードが剥げて手に付くのかもしれません。

 

また、ニオイもあまり良くないですね。革の特性だと思うので、時間をかけて待つしかない感じです。

 

パワーグリップをはじめて使ったので比較はできませんが、アマゾンで高評価になっているように、価格からすると悪くない商品だと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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