住んでみて分かった「洗面所と脱衣所」について





こんにちは、イケサンです。

新居で暮らしはじめて、早2ヶ月が経ちました。洗面所と脱衣所についての感想を述べたいと思います。


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一般的な家庭は、洗面脱衣所として洗面化粧台と脱衣所を兼ねた作りになっていることが多いと思います。

我が家は義母と2世帯ですが、完全に独立された2世帯の家にはせず、玄関・風呂・リビング全て共有にしています。

ただし、脱衣所は洗面所と分けたいこと。洗濯機も分けたいということで、ここだけ2世帯ならではの注文住宅となりました。

洗面所と脱衣所を分けるが、脱衣所のスペースは確保したい。

また、脱衣所に洗濯機2台とガス乾燥機1台を置きたいということで、結構広めのスペースが必要になることが分かりました。

ヤマト住建の設計の方と思考錯誤して、何とか希望の広さを確保するレイアウトができました。

 

洗面所

広さはおよそ下記となります。
洗面所:横1,200mm✕奥行1,800mm
脱衣所:横2,200mm✕奥行1,800mm

洗面化粧台は、実家に行った時に900mmのを使用していて充分だなと思ったこともあり、900mmの洗面化粧台を設置しました。

洗面化粧台はLIXILMVというシリーズのになります。

横幅が1,200mmの洗面所に900mmと横にMV専用キャビネットを取り付けたところ、思ったより狭く感じました。

実家は、洗面脱衣所の広いスペースに900mmの化粧台を置いていたので、空間的な開放感があったから、広く感じたのかもしれません。

また、キャビネットがさらに圧迫感を感じさせているかもしれません。

もう一つは、2階の洗面化粧台は1,200mmでかつ天井を吹抜けにしていて開放感があるので、それとのギャップによる影響もあると思います。

ただし、キャビネットを設けたので、収納力は申し分ありません。

900mm幅で全然問題ありませんが、空間的な開放感があるか、ないかが大事だということが分かりました。

 

脱衣所

脱衣所の広さは洗面脱衣所にしてもおかしくない広さがあります。

旧宅時代から洗濯機は2つ必要ということで、新居も2つ置けるスペースで設計してもらいました。

理由は、洗濯する服をそのまま洗濯機につっこんんで溜まったら洗う形式にしていたので、一緒に洗いたくないという義母にとっては、別の洗濯機を使用したいということです。

ただ、仮住まい中は洗濯機1台を共有する必要があったので、洗う服をカゴに入れるように習慣を変えました。

それによリ、新居に住んでから洗濯機2台いらないじゃんということが、義母にとってもはっきりと分かりました。

あー、無駄なことをした。

もう少し洗面所を広くしても良かったかなと後悔してます。

生活する分には満足していますが、「こうした方がもっと良かったのに!」というのは暮らしていくと、いくつもでてきます。

なお、脱衣所には濡れたバスタオルを置くのに良いかなと思ったので、川口技研ホスクリーンを天井に付けました。

工事代込みで、30,500円しました。

ネットで見ると、17,000円位で本体は購入できますが、工事はプロにしてもらわないとキレイに仕上がらないので、妥当な価格でしょうか。

ただ冬の時期は、乾燥対策も兼ねて床下エアコンの所でタオルを乾かしてたので、あまり使用していませんでした。

風呂場の乾燥機は電気代くうから使いたくないけど、部屋干しする場所がないことと、お客さんが来た際に服を干しておく場としては、今後活躍するかもしれません。

 

その他、洗濯機2台の間にあるスペースは、汚れた服を置くカゴ、洗濯後の服を一旦洗濯機から取出す際に使うカゴ、洗濯用洗剤や下着などを置ける棚を置きました。

2台の洗濯機の給排水ホースの関係で、置けるスペースが幅600mm程度しか確保できませんでした。

いろいろネットとかお店で探した結果、無印良品にある棚と収納ケースがちょうど良かったので購入しました。

無印のスチールユニットシェルフというシリーズで、セットでも販売していますが、棚板を木目調にしたりとある程度オプション変更したので、価格はおよそ17,000円程度になりました。

サイズ:幅580mm×奥行410mm×高さ1,755mm

収納ラックは高さがあるため、窓を塞ぐような形になりましたが、窓を開けれないことはないので、この高さにしました。

洗濯カゴや寝巻を置くことを考えると、4段位必要だなということでそうしました。

横幅を確保できれば、窓下の高さにした方が良いかなとも思います。

ちなみにホスクリーンの昇降させる棒を棚横に引っ掛けられます。

無印Webサイトのユニットシェルフを参考ください。

棚に置く収納ケースも無印にしました。

本来は書類などに使うファイルボックスのようです。

1個690円
サイズ:幅100mm×奥行320mm×高さ240mm
ポリプロピレンファイルボックス

もう一つは、下着など丸見えにならないように、引出し式のも購入しました。写真ファイルボックスの下段棚が、それにあたります。

ファイルボックスと色が同じなので、統一感があります。
1個1,490円
サイズ:約幅260mm×奥行370mm×高さ175mm
ポリプロピレンケース引出式

最後に足拭きマットは、珪藻土のマットを島忠で7,000円位(日本製)のを購入しました。濡れた足裏がサラッとするので、好感触です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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