10年掃除不要!パナソニックほっとくリーンフードの掃除しやすさを検証してみた





こんにちは、イケサンです。

パナソニック(Panasonic)のほっとくリーンフードを使用して2ヶ月ほど経ち、どれだけ汚れているか気になったので掃除してみました。


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我が家のコンロはIHを使用しています。

以前住んでた家は、ガスコンロで油はねなど汚れが周りに飛び散ること。また、レンジフードもすぐ汚れたので、IHなら油はねなど飛び散りが減ると思い、そうしました。

ほっとくリーンフードにしたきっかけは、油をダイニングに飛ばさないようコンロ前面にパネル付きのにしたかったところ、上位モデルのレンジフードしか付けられないということでした。

ほっとくリーンフードは、ファンの全自動掃除をしてくれるため、10年に1回の掃除で済むことが売りでした。

換気を停止した後、ファンが自動的に逆回転して、油を受け皿に吹き飛ばすような仕組みのようです。

10年も掃除しなかったら、汚れるでしょ!というのが、私の考えです。

 

シックハウス対策として24時間換気機能も付いており、この機能を使わなくても良いのですが、住んでから説明書を読まないでいたため、何気なく使用していました。

ただし、24時間換気してくださいというシールが貼られている場合は、換気する必要があるようです。

我が家は24時間換気が必要でした。

ちなみに我が家のほっとくリーンフードの品番はGO6BHWZMになります。
メーカー希望小売価格は本体240,000円(税抜き)

上記品番はPanasonicサイトでご確認いただけます。(2016年モデル)

 

普段のお手入れとして、100円程度で販売しているレンジフードを拭くウェットシートで、コンロ周り、前面のパネル、レンジフードの整流板などをささっと拭いてます。

整流板は下記写真の部分です。

2ヶ月経って、整流板を外して中のラクウォッシュプレート(油捕集板)、オリフィス、羽を取出し掃除しました。

絵と写真はこちら

ラクウォッシュプレート(1年に1回程度の掃除)

オリフィス(記載されていませんが、恐らく1年に1回程度の掃除)

羽(10年に1回程度の掃除)

以前の家は、羽部分を取出すのはネジを外したりと大変そうだったので、一度も掃除しませんでした。

一度、業者にやってもらった程度でしょうか。

最新の機種は便利なもので羽部分の取外しまで、30秒程度で外すことができました。

まず、整流板を外します。

その後、ラクウォッシュプレートを外します。

オリフィスを外します。

羽を外します。これで完了。

見た目はキレイですが、油のベタベタ感は、ラクウォッシュプレート(油捕集)、オリフィス、羽どれも似たような状態でした。

食器洗い用の中製洗剤で、ゴシゴシはやらず軽いタッチでスポンジを使って洗いました。

プレートもキレイに。

羽部分まで、こんな感じで洗えると気持ちが良いものです。

ちなみに、機械の耐用年数は10年程度なので10年で取替える金があれば、掃除の手間は減りそうです。

現実的にあり得ないことだと思うので、日々の掃除は欠かせないのかと思います。

ずーっと放ったらかしにしたら、どうしても油の臭いが残ると思いますので、人それぞれですが、たまに掃除はした方が良いのかと...。

とにかく、掃除は楽ですということは検証してみて、分かりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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