こんにちは、イケサンです。
冬など寒い時期は、セーターを着るより、気兼ねなく洗濯できるスウェットを着ることが、どうしても多くなってしまいます。
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ただ、洗濯していくうちに首周りが徐々に伸びてきたり、着丈が短くなったりすることがあり、なかなか気にいるスウェットに辿り着くことがありません。
今回、その首周りや着丈の部分で、洗濯しても丈夫なスウェットがパタゴニアで販売していたので、購入することにしました!
目次
特徴
価格
8,800円(税込)
ノースフェイスなど、人気のアウトドアブランドは、スウェットなのに10,000円を超えることが多いですが、パタゴニアのスウェットは比較的マシな値段設定になっていました。
それでも、8,800円(税込)もかけてスウェット買うの?ということもありますが、丈夫で長持ちするなら毎年買い替える必要もなくなるので、まあ妥協できる価格帯なのかと思いました。
重さ
529g
Mサイズを実測したところ529gありました。
ユニクロで購入したLサイズが460gなので、スウェットとしては、重めだと思います。
カラー
ブラック
グレー
ネイビー
カーキ
2020年モデルは4色展開でした。ほぼベージュに近いカーキとネイビーの2色を購入しました。
グレーも欲しいのですが、暖かくなってきたので来シーズンまで待つことにします。
素材
リサイクルポリエステル:47.5%
リサイクルコットン:47.5%
ポリウレタン:5%
首元にイラストがプリントされていますが、10.8本のペットボトルと272グラムのコットンの端切れを原料として作られています。
これを作るのに143ガロン(541リットル)の水を節約して作られている、環境に優しい商品だということが売りになっています。
表面の生地をアップすると、リサイクルっぽい、白い点々があります。
特にカーキだと分かりますが、ネイビーはほとんど分かりません。カラーによって違いがあります。
裏地は、起毛になっており、見た目も触り心地もフリースみたいな感じです。
厚手の作りなので、真冬時期なども活躍します。
サイズ感
私の体型はやせ型の筋肉質で、比較的身長はありますが、パタゴニアは海外サイズになっており、普段はLサイズを着ることが多いですが、Mサイズがちょうどでした。
参考まで私の体型は
身長:178cm/胸囲:94cm/そで丈:62cm/肩幅:45cm/ウエスト:78cm/体重:65kg
サイトのサイズ表
XS | S | M | L | XL | |
---|---|---|---|---|---|
身幅 | 51cm | 53cm | 57cm | 62cm | 66cm |
着丈 | 64cm | 66cm | 69cm | 71cm | 74cm |
裄丈 | 84cm | 87cm | 90cm | 92cm | 95cm |
サイトの身幅や着丈だけで見ると、Sサイズでも大丈夫かなと思いましたが、いろんなサイトやブログを見る限りでは、178cmの身長ならMサイズを着てる人が多かったので、Mサイズにしました。
パタゴニアは商品によって、同じサイズ表記でも、全然大きさが違うので、ネットで購入時、サイズ感は結構レビューなど検索して、慎重に選びました。
実際に購入したMサイズを実測
着丈:69cm
着丈はサイトのサイズ表記通りの長さで、スウェットとしては、結構長めなのかと思います。
ただ、オーバーサイズではないので、腰辺りで止まります。若干、腰辺りに余った部分のクッションができるイメージですが、特に問題ないかと思います。
手を上に上げても、お腹が見える心配はありません。40代のオジサンのお腹なんて誰も見たくないから、着丈が長くて良かった気がします。
身幅:54.5cm
サイトではMサイズの身幅は57cmとなっていましたが、着てみると、少しタイト目な作りな感じもしました。実測が54.5cmだったので、Sサイズだと、もっと小さいかと思うとMサイズを選んで良かった気がします。
肩幅:47cm
肩幅はピッタリでした。
袖丈:67cm
パタゴニアのウェアは、袖が長いのが特徴な気がしています。日本人の手が短いからなのか、外国人の手が長すぎるのか分かりませんが、袖丈が67cmは、結構長いのかと思いました。
私の袖の長さは62cm位ですが、特に短いわけではないけれども、結構余裕がありました。
全体写真
サイズはちょうど良いですが、着丈が長く身幅は比較的タイト目な作りな感じがするので、スラっと見えます。下手すると、胴が長い人にも見えるかもしれません。
なお、逆三角形に見えるYシルエットに見えにくいデザインな気はしています。
ネイビーの写真
ユニクロと比較
左がパタゴニアのMサイズで、右がユニクロのLサイズになります。
重ねて見ると、身幅などは同じ位ですが、着丈と袖丈がユニクロと比べても長いのが分かります。
その他
胸元には、パタゴニアのロゴマークがワンポイント付いています。
左側の裾付近にもロゴマークのタグが付いています。
洗濯表記は40℃以下の洗濯と60℃以下のタンブラー乾燥が可能となっています。
メリット
既に10回近く洗濯をしていますが、全然首周りが伸びたり、全体が縮んだりしにくい頑丈な作りが売りだと思います。
個人的に、首周りはダラッとしているよりも、首元のインナーが見えない位タイトなデザインの方が、見た目もスッキリ見えるので、このスウェットの首周りは希望通りでした。
実際に首周辺の長さを測ったところ、パタゴニアは47cmでした。
ユニクロのスウェットが59cmだったので、いかに首周りがピシっとしているかが分かります。
インナーに白いTシャツをきて見ても、パタゴニアはチラッと見えるか見えないくらい。
ユニクロは、しっかりインナーが見える感じになりました。
インナーをわざと見せるオシャレもあると思いますが、意外とチラ見せは難しいと個人的には思っています。
ということで、メリットとしては何回洗濯しても肩崩れしにくいところが良いと思っています。
デメリット
パタゴニアサイトのコメントにも書かれていましたが、スウェット自体の素材が頑丈なのは良いですが、ユニクロのスウェットと比べてみても、ソフト感がなく、特に腕を上げると肩周りが、少しだけ動かしづらいというデメリットがありました。
シルエットは好きだけど、着心地はあまり良くないので、そこで好みは別れるのかと思いました。
まとめ
メリットとデメリットでお伝えしましたが、着心地はあまり良くないですが、着慣れてくると、そこまで嫌にならないこと。とにかく洗いまくっても、肩崩れしにくい丈夫さは、自分にとって大事なポイントだと思っています。
特に首周りがしっかりしているスウェットって、なかなか無いので、この点は凄くポイントが高いです。
動画でも紹介していますので、参考いただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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