こんにちは、イケサンです。
私が所有している東京の真冬でも寒くないアウターとして、パタゴニアのハイロフトダウンフーディ、モンベルのアルパインダウンパーカー、ユニクロのシームレスダウンパーカーがあります。
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アークテリクスのアトムARフーディもありますが、0℃近い真冬だとちょっと寒いかなと思っています。
以前の記事で紹介していますので、ご興味があれば参考ください。
冬の定番ダウン!パタゴニアのハイロフト・ダウン・フーディをレビュー!
ユニクロのシームレスダウンパーカーは本当に暖かいか検証してみた!
アークテリクス(ARC’TERYX)アトムARフーディーを着てみた感想
上記、真冬用に着る服で黒色のアウターはなく、洋服を合わせやすい黒も欲しいと思っていました。
とはいえ、あまり金もないし、高いアウターを買うのも悩ましいと思っていたところ、たまたまアルペンでSALEになっていた「イグニオ メンズ 中綿ジャケット IG-9P15289IJ アウター」が目に止まりました。
ボリュームがあってノースフェイスで売切れ続出のバルトロライトジャケットのデザインにも似ていて、まあデザインは悪くないなと思いました。
目次
特長
ノースフェイスのバルトロライトジャケットまでボリューム感たっぷりではないですが、最近ユニクロでも発売されて話題の「ウルトラライトダウンボリュームジャケット」のように、アウター自体にボリュームがある服がトレンドになっており、このアルペンのオリジナルPB商品の「イグニオ メンズ 中綿ジャケット 」も同様にボリュームがあるのが特長になります。
素材はダウンではなくポリエステルで、ボリュームがある分、モンベルのアルパインダウンパーカーの2倍くらいの重量がある気がします。特に重いとは思いませんが、比較してしまうとだいぶ重量感はあります。
ウールのコートなどに比べたら全然軽いですが...。
ポケットは、表面に4つあり各々ファスナーが付いてます。
中面にもファスナー付きのポケットが1つ。
内側の首周りにボリューム感ある中綿が付いており、これが首元を保温してくれます。
フード部分にも綿がしっかり入ってるので、フードをかぶれば、かなり温かいです。
風が侵入しやすい前面ファスナー部分は比翼仕立てになっています。マジックテープで留めます。
表地はナイロン素材になり、肩と肘周りは他の部分と同色ですが素材が異なります。素材はどちらもナイロンになりますが、恐らく生地が擦れやすい部分を別の素材で補強しているのかもしれません。
撥水加工もされています。
内側を見ると中綿がいっぱい入っていてモコモコしていますが、表面はモコモコしすぎないようなデザインになっています。
ファスナーはYKKを使用。
裾部分にドローコードが付いています。フード部分は付いていません。
袖口部分は風の侵入を防ぐためマジックテープで締めることができるようになっていますが、袖口がキュッと搾られているタイプでないので、実際はあまり搾られない飾りのような物に感じました。
■価格
12,990円(税抜)
14,289円(税込)
30%オフSALEで8,990円(税抜)、9,889円(税込)で購入しました。
■カラー
ブラック
色はブラックの1色のみとなります。
■生産国
中国
■素材
表地 ナイロン 100% 裏地 ポリエステル 100% 別布 ポリエステル 77% ナイロン 23% 中わた ポリエステル 100%
■サイズ
私の体型はやせ型で比較的身長はありますがLサイズだと若干ダボッとしたので、Mサイズにしました。最近は、ダボッと着るのが流行っていますが、自分はどちらかというとジャストフィットが好みです。
参考まで私の体型は
身長:178cm/胸囲:93cm/そで丈:62cm/肩幅:45cm/ウエスト:76cm/体重:64kg
●対象身長(cm): M: 165-175 L: 175-185 LL: 175-185 3L: 175-185
サイズ | 胸囲 | 袖丈 | 身幅 | 肩幅 | 着丈 |
---|---|---|---|---|---|
M | 88cm-96cm | 64cm | 60cm | 46cm | 70cm |
L | 96cm-104cm | 66cm | 62cm | 47cm | 72cm |
XL | 104cm-112cm | 68cm | 64cm | 49cm | 74cm |
3L | 112cm-120cm | 70cm | 66cm | 50cm | 76cm |
試着イメージ
着用イメージは下記となります。着た感じMサイズがジャストフィットでした。丈がMサイズで70cmなので、お尻は隠れない程度です。
拡大写真
ファスナーを上まで閉めると、首周りが完全に外気から遮断される感じになり、温かいです。
ファスナーを完全に閉めると暑い場合は、少し開けておいても襟元がフニャっとならず、キレイに見えます。
全体写真
黒で統一すると、キレイですね。
ジッパーを外して着たイメージ
気になる点
1点目
比翼を留めるマジックテープがセーターにしばしばくっつくことがあり、毛羽立つ原因となりました。結構、気に入ってるセーターだったので、ムカつきました。マジックテープの量が多すぎなのもくっつく確率を上げている感じです。
スウェット系など、マジックテープが付きにくい服を中に着ることをオススメします。できれば、マジックテープではなく、ボタンが良かったですね。
2点目
家で洗濯ができない。中綿にも関わらず、何故か洗濯表示のマークはFのマークのみ可能になっています。
Fマークの意味は、石油系溶剤によるドライクリーニングのようです。
定価だと14,289円(税込)と安いわけではないので家での洗濯は要検討ですが、1万円未満で購入しているので、クリーニング代で3,000円以上取られることになる場合は、家で洗濯を検討しようかと思います。
アウトドアブランドであれば、ダウンジャケットでも手洗い可能の商品が多いですが、アパレルメーカーで販売している、西川ダウン、NANGA、河田フェザーなどのダウンは未だに自宅での洗濯NGの表示が多くあります。
今どき、家でも洗濯できるのが主流な気がしましたが、アウトドアブランドだからこそ可能なのかもしれません。その点はさすがアウトドアブランドだと思いました。ただ、いろんなデザインの服を着たいと思うと、なかなかそうもいかないのも事実です。
まあ、とりあえずこれからもいろいろなアウターを買っていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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