1万円前半で買えるオーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CK3TW」を購入したので使い心地をレビュー!


こんにちは、イケサンです。

 

アマゾンで購入した激安の完全ワイヤレスイヤホンが、1年使ったあたりから筋トレ途中でバッテリー切れになるので、新しいのを買おうか検討していました。(バッテリーが2時間持たない)


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その激安イヤホンについては以前の記事を参考ください

格安ブルートゥース完全ワイヤレスイヤホン&ヘッドホンを筋トレで使ってみてのレビュー

 

 

 

 

検討したイヤホン

検討時のポイントとして、1万円前後〜2万円未満で選ぶことにしました。

 

過去に購入した激安完全ワイヤレスイヤホンはバッテリー容量が悪く、かつ音質があまり良くなかったので、知っているブランド名で1万程度すれば、流石に悪いのはないと思い、安すぎないけど高すぎない価格帯にしました。

 

2万円以上のBOSEやSONY、ゼンハイザーなど高価なのは、それ相応の良さがあると思いますが、携帯電話と同様にバッテリーのことを考えると2年位しか持たないのかなと思い、消耗品に近いのに高価なのは不要という考えで約1万円台にしました。

 

 

ヤマハ YAMAHA TW-E3


ヤマハといえば、ピアノやアンプなど音の世界で培ってきた技術がある日本メーカーになり、日本人としては信頼できる企業という印象があります。

 

2019年に初めて完全ワイヤレスイヤホンの分野に参画したばかりの後発組のため、まだまだ知られていない気がしますが、これから伸びてきそうです。

 

TW-E3のデザインはとにかくシンプルに仕上がっており、ヤマハ独自の音のバランスを最適化し、耳への負担も抑えるリスニングケアを搭載しているのが特長になります。

 

また、SIRIやGoogle Assistantのボイスアシスタント機能にも対応。

 

IPX5相当となっているが、そもそもIPXとは国際電気標準会議で定められた、精密機器の水に対する保護性能を表しており、現在はIPX0〜IPX8までの等級に分かれているようです。

 

数字が大きくなるほど、防水性能が優れます。

 

ちなみに、0は防水性能が無いようです。ヤマハが持つ防水性能5は、シャワー程度の水を浴びても問題ないレベルのようです。何分間も浴び続けると保証はできません。なお、水の中にダイレクトに入れるレベルは7以上から。

 

ヤマハの完全ワイヤレスイヤホンは2020年2月時点では、TW-E5A(2020年2月発売)とTW-E3(2019年12月発売)の2機種となり、今回紹介したTW-E3はエントリーモデルで1万円を切る価格が魅力です。

 

TW-E5Aは、再生時間が1時間TW-E3よりも長かったり、周囲の音を取込む機能が付いているところに違いがあります。

 

春には、上位モデルTW-E7A(ノイズキャンセリング対応)が発売予定。

 

■価格
約9,970円

■カラー
ブラック
ホワイト
スモーキーピンク
スモーキーブルー

■重量
本体:片方6.3g
ケース:不明

■発売時期
2019年12月

■防水性能
IPX5相当(イヤホンのみ)

■再生時間
本体:6時間
ケース利用時(充電3回):18時間
合計:24時間

■充電
充電ケース2時間

 

 

 

アンカーAnker Soundcore Liberty 2 Pro


アンカーといえば、モバイルバッテリーが有名ですが、Google出身の人が立ち上げた中国の企業です。最近は、Haier(ハイアール)、HUAWEI(ファーウェイ)など中国で有名なメーカーが増えたイメージがあります。

 

特長は、モバイルバッテリーのメーカーだけあって、再生時間が本体で8時間と超ロングです。

 

また、急速充電機能があり、15分の充電で約2時間再生も可能!

 

充電器は、Qi認証のワイヤレス充電器も対応しています。

 

名前がLiberty 2 Proとプロという名称が付いており、Libertyシリーズの最上位モデルになります。

 

プロ以外は価格が10,000円を切るお求めやすい価格ですが、プロは「同軸音響構造(A.C.A.A)」という中高音域と低音域を同時に聞くことができる技術が付いています。この技術によりネット評価でも、とにかく音が2万円以上の高価なワイヤレスイヤホンに引けを取らないほど良いというレビューが多かったので、検討の段階でプロにしました。

■価格
約14,380円

■カラー
ブラック
ホワイト

■重量
本体:片方8g
ケース:54g
全体:70g

■発売時期
2019年10月

■防水性能
IPX4(イヤホンのみ)

■再生時間
本体:8時間
ケース利用時(充電3回):24時間
合計:32時間

■充電
充電ケース1.5時間

 

 

 

 

オーディオテクニカATH-CK3TW


オーディオテクニカのワイヤレスヘッドホンを筋トレ用に以前購入しましたが、ずっと付けていると耳が痛くなったり、汗がヘッドホンにいっぱい付いて気持ち悪かったので使わなくなりましたが、音質は良いと思っていたので、今回完全ワイヤレスイヤホンが発売することを知り、候補として検討しました。

 

 

用途として、筋トレやランニング用と考えていたため、動いても外れにくいのを探しており、オーディオテクニカの防水・スポーツ用のATH-SPORT7TWが良いのかと思いましたが、再生時間が3.5時間と短かったため、流石に再生時間が短いのは止めておこうと思いました。

発売したのも2018年11月頃であり、機能的にも古いのかという判断もありました。

 

そんな中、2019年11月に完全ワイヤレスイヤホンのベーシックモデルATH-CK3TWが発売されました。

 

再生時間は6時間とヤマハのTW-E3と同レベルで、まあバッテリーが徐々に悪くなっていくことを考えると、最低でも6時間は再生できる方が良いと思いました。

 

なお、他の候補と違い充電ケース側で4回充電が可能なため、本体含めると最大再生時間が30時間になります。アンカーのLiberty 2 Proの32時間には及びませんが...。

 

防水性能はIPX2と他候補に比べて低い数値にはなりますが、垂直より左右15度以内からの降雨によって有害な影響を受けないレベルなので、まあ雨が降っても大きな影響にならないのであれば良いとは思いました。

 

機能としては、ヤマハと同様にSIRIやGoogle Assistantのボイスアシスタントに対応しています。

■価格
約13,860円

■カラー
ブラック
ホワイト
ブルー
レッド

■重量
本体:片方4.7g
ケース:49.7g
全体:59.1g

■発売時期
2019年12月

■防水性能
IPX2

■再生時間
本体:6時間
ケース利用時(充電4回):24時間
合計:30時間

■充電
充電ケース2時間

 

 

 

候補結果

3つの候補から、最終的にオーディオテクニカのATH-CK3TWに決定しました。

 

理由は本体の重さが片方4.7gと1番軽く、運動するなら軽い方が良いと思ったこと、後はオーディオテクニカのイヤホン自体を過去体験しているので、ブランドとして信頼があったことが1番の理由です。

 

防水性能は他の2機種はIPX5、オーディオテクニカはIPX2なので、劣りますが、室内のトレーニングがメインなので、防水にこだわりはありませんでした。

 

アンカーは、SONYやBOSEのスポーツ用ワイヤレスイヤホンと同じように、本体が少し大きいかなと思ったので、極力コンパクトなのはヤマハとオーディオテクニカだったので、2機種に絞りました。

 

ヤマハは、まだ完全ワイヤレスイヤホン発売してから、間もないので、もう数年経ってから検討することにしました。コストが1番安いので魅力的では、あったんですが...。

 

 

 

 

購入レビュー

購入したオーディオテクニカのATH-CK3TWのカラーはホワイトにしました。

白い靴を履くことが多かったり、ブラックだと髪の色と同じで、重い印象があったり、色のトーンが同じだとつまらないと思い、ブルーも検討しましたが、最終的にホワイトにしました。

 

外装箱は以下のようなケースに入っています。

 

タイプCのUSBケーブルが付属されています。アダプターはないので、家にあるアダプターやPCに接続する必要があります。

 

また、イヤーピースが3サイズ付属しています。イヤーピースは、本体に最初からレギュラーサイズのが付いているので、全部で4サイズから、耳の大きさにあったのを選択できます。

 

簡易な説明書と保証書(1年間)が付いています。

 

ケースは、丸みを帯びた可愛らしい形です。

 

側面にUSBケーブルを接続するジャックがあります。

 

本体は、このような形状になります。

 

耳の形によると思いますが、私の場合しっかり耳にフィットするのは、本体が少し横向きになった場合です。

 

サイトのモデルが装着しているのを見ると、イヤホンが縦向きに装着されているのが一般的なのかもしれません。

 

 

充電はケースに本体を入れれば充電開始になり、本体の下段部分が光ると充電中の合図になります。

 

操作方法
本体、右側Rを1回ポンと軽くタッチすると、再生と一時停止。

2回連続で押すと、次の曲に。

3回連続で押すと、前の曲に戻ります。

左側Lを1回押すと、音量が上がり、2回押すと下がります。

使用中に電話がかかってきた場合、右側Rを1回押すと通話開始。長押し(2秒)すると、通話拒否。

通話中に、右側Rを長押し(2秒)すると通話終了。左側Lを1回押すと音量が上がり、2回連続だと音量が下がります。

 

 

操作ですが、薄手の手袋をはめたままタッチしても問題なく反応するので、寒い冬などいちいち手袋を外して操作する手間がないので良いと感じました。

 

 

音質
以前購入したアップルのイヤホンに似た1,000円未満のと比べると、断然音質が良いです!このイヤホンはカナル型の形状なので、音漏れもしにくく、音が聞こえやすく感じます。

 

なお音楽を聞く際、ボリュームが小さいと音質が良いのかわかりませんが、ある程度大きくすると良さがわかります。

 

有線タイプのオーディオテクニカ(2,000円位)のイヤホンと比べても引けを取らないのではと思います。

 

まあ、聞く人が聞けば有線の方が良いに決まってると思いますが、支障はないですね。

 

今回、ヨドバシカメラで13,860円(税込)で買いましたが、ポイントも10%分貯まりましたし、ヤマハのワイヤレスイヤホンよりは高いですが、充分満足できる内容だと思っています。

 

購入する際の、参考になれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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