こんにちは、イケサンです。
新型コロナウィルスで4月に緊急事態宣言が出てから、2ヶ月半ほど経ちました。
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6月に入り緊急事態宣言も解除されましたが、子供の学校も時短で昼前には学校から帰ってくるので、親が家にいないといけない日々が続いていました。
かれこれ2ヶ月半位で会社に出社したのは2回だけ。
後は自宅で日々パソコンとにらめっこ状態でした。
家にはリビングと子供用に作ったリビング用学習テーブルがありますが、子供や妻が使用するので、私は寝室にある昔使ってた机と椅子で仕事をしています。
自分の身長が178cmあり、机と椅子の高さが根本的に合わないのもありますが、どうしても長時間座ってると、徐々に腰が丸まっていくようになります。
机の高さと椅子の高さの目安は、以下のサイトの中段あたりで身長を入力すると目安の高さが表示されます。
「机の高さと座面の高さの関連性!」
上記サイト上で、キーボード作業を行う場合の箇所に、178cmと入れたところ
机の高さ:70cm
椅子の高さ:44cm
と表示されました。
現在の机の高さは68cm。椅子の高さは41cmと目安よりどちらも低い状態でした。
人は座高の高い人もいれば、低い人もいるので上記サイトは目安にしかならないと思いますが、どちらにしても腰が痛いので、骨盤サポートはあった方が良いのかと思いました。
そこで、アマゾンで検索したところ5,980円位で評価も悪くないのがあったので、購入しようとしましたが、2週間後位のお届けと納期が遅いので他も探しました。
評価も悪くなく、納期も早いのがありましたが、8,980円(税込)と想定していた価格よりも3,000円近く高くなりましたが、体の方が大事ということで購入!
骨盤サポートチェアの特長は、なんと言っても腰が曲がりにくいよう、お尻から腰にかけて矯正するような形状でできたサポートチェアになります。
要するに、腰が曲がらないように座るには「骨盤を立てる」ことが大事なようです。「骨盤を立てる」とは骨盤が正しい位置にあるということです。
なので、サポートチェアは座るだけで骨盤を立てるような形状でできており、かなり頑丈な作りになります。グニャリと曲がることはないでしょう。
購入した商品はBeboomという、おそらく中国のメーカーっぽく、骨盤サポートを販売している株式会社MTGのようなホームページを持っている会社とは違う感じです。
悪い言い方をすれば、コピー商品を作ってるイメージでしょうか。アマゾンで販売している商品は、そういったコピー商品が多い気がします。必ずしも駄目というわけではないので、ブランド商品に比べて安価なのは助かります。
購入した時、サポートチェアを入れる手提げが付いていました。恐らく、オフィスで使う場合など外出時に持ち歩きできるよう手提げが付いているのかと...。
本体のイメージは下記となります。
基本は椅子の上に置いて使うイメージになります。
お尻を置く裏側が出っ張っているため、椅子自体に跡が残るので、要注意です。
付属品として、この出っ張った部分に貼る滑り止めが付いています。
滑り止めとしての用途なので、跡が付かなくなるわけではありませんが、貼らないよりは貼った方が椅子のダメージを防げる気がします。
どうしても、跡を付けたくない方は別の骨盤サポートチェアを探した方が良いと思います。
後面に合格というシールが貼っていますが、中国で品質的に問題なかったというだけのシールなので、何とも言えません。
JIS規格のように、何かマークがあると安心ですね。
サポートチェアの所々に穴が空いていて、通気されるようには一応なっています。実際、どれ位通気されているかは分かりませんが...。
座る部分のクッションは、程よい弾力性があるので、お尻が痛くなるということはそれほど感じませんでした。
付属品として、腰部分の調整でしょうか、出っ張るようになるパーツが付いていました。
サポートチェアに、下記写真のようにはめるだけ。
付属品を取り付けて座ってみましたが、フィットしなかったので、個人的には不要だと思いました。
今まで、普通に座って仕事をした姿勢と比べると腰当たりは骨盤が立っているのか、曲がりが矯正されたように見えます。
ずーっと、猫背気味の姿勢で何十年もいたので、腰は少し曲がりが減りましたが、背中周りは丸まっている感じです。でも、少しマシになった気がします。
床に置いても使えなくはありません。
実際、使ってから2週間程経ちましたが、サポートがあるのとないのでは、あった方が慣れもあって落ち着くようになりました。
ただ、長時間座り続けると、かえって腰が痛くなるなとも思いました。
1日10時間近くパソコンとにらめっこしてることが多いので、あまり長時間向きではないのかもしれません。
やはり長時間座るなら、ちゃんとした椅子を購入した方が良いと思いました。
これからは、姿勢を良くするという意味で、ずっと使うのではなく、1日のうち2〜3時間座るような間隔で使っていこうと思います。
やっぱり、骨盤サポートも大事ですが、ちゃんとした椅子も重要ですね。
今、気になっているのはニトリで売ってた、ワークチェア(クエト)という椅子です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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