こんにちは、イケサンです。
1年半程前、パタゴニアのレトロパイルジャケットという、秋から初冬にアウターとして着るフリースを購入しましたが、フリースの毛が凄く抜け、他の服やカバンに付着する問題があり、結局5回か6回位しか着れずお蔵入りになりました。
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YouTubeに上げた際、視聴者の方のコメントで、リコールがあったようなことが記載されていたので、ホームページを確認したところ、本当にリコールだということが分かりました。
パタゴニアについての動画はこちら。
早速、パタゴニアの店舗に予約して返金してもらうことにしました。
リコール商品だったので、定価19,800円(税込)で返金。
同じ商品を買うのは、流石に懲り懲りだったので、返金されたお金を元手に、別のフリースを探すことにしました。
購入しようと思った時期が3月頃で、これから暖かくなってくるのもあったので、厚手のフリースではなく、私が持っているノースフェイスのマウンテンバーサマイクロジャケット位の厚みのを探して、肌寒い時期のセーターやスウェットの代替品となるものを探しました。
マウンテンバーサマイクロジャケットについては以前の記事
春から秋向け登山にノースフェイスのマウンテンバーサマイクロジャケットを購入したのでサイズ感などレビューしてみた!
フリースというと、Patagoniaやノースフェイスが街用として人気がありますが、Patagoniaはレトロパイルジャケットのこともあったし、ノースフェイスはマウンテンバーサマイクロジャケットを持っているので、他のメーカーのを探してみました。
私の中で、アウターとして評価の高いアークテリクスでもフリースはあり、アークテリクスのホームページでカイヤナイトLTフーディというフリースが、値段も返金された元手で買える価格だったので、ポチッと購入ボタンを押して注文してしまいました。
目次
特徴
価格
価格は18,700円(税込)しますが、アークテリクスは高いイメージがあるので、これ位の値段はするのかもしれません。
まあ、正直安くないですが、返金された元手があったので、勢いで買いました。
重さ
重さは実際に量ってみて、Mサイズで301gありました。
着た感じでは、特に重く感じることはありませんが、アトムSLフーディは薄手のアウターだけど、267gしかなかったので、比較してしまうと、フリースは少し重いのかなと思ってしまいます。
ただ、スウェットなどに比べると軽いです。
素材
生地はポリエステル84%、ポリウレタン16%とポリウレタンを多めに使用しているので、凄く伸縮性があります。
びよーんって伸びます。
表地は、ジャージのような感じになっています。
裏地のみ、フリース地になっています。
カラー展開
Black
Tatsu(カーキ系)
Cobalt Moon(ネイビー系)
Cryptochrome(ライトグレー系)
カラーは4色展開で、私は定番のBlackにしました。
サイズ感
私の体型はやせ型の筋肉質で、比較的身長はあり、普段Lサイズを着ることが多いですが、アークテリクスに関してはアメリカサイズなので、Mサイズがちょうどでした。
参考まで私の体型は
身長:178cm/胸囲:94cm/そで丈:62cm/肩幅:45cm/ウエスト:78cm/体重:65kg
サイトのサイズ表
サイズ 胸囲 裄丈 ウェスト ヒップ
S 97cm 84cm 81cm 95cm
M 102cm 86cm 86cm 100cm
L 110cm 89cm 94cm 108cm
XL 118cm 91cm 102cm 116cm
実際に購入したMサイズを測ってみたところ
着丈:67cm
丈はちょうど良い長さでした。
身幅:50cm
身体にフィットするように、身幅は小さめにできています。
肩幅:46cm
肩幅も体にフィットさせるよう、ダボっとならないサイズ感です。
袖丈:64cm
袖の長さも、私にはジャストなサイズでした。
全体写真
ファスナー全開の写真
ファスナーを全開にすると、かなりペラっとした生地感なので、ピシッとしないフニャっとした見た目になります。
拡大写真
細身のパンツ色違い
ワイドパンツの写真
服がピタッとしているので、ワイドなパンツは色味もあると思いますが、少し合わせ辛い感じがします。細身のパンツの方が合わせやすいと思いました。
その他
ファスナーの、引手は軽量を考えた長めで細い紐が付いています。
ハンドポケット部分も同様。
ハンドポケット内部は、通気性を考えたメッシュタイプ。
中面から、見ると下記の写真のように大きめにメッシュを使っています。中面用のポケットに見えますが、ポケットにはなっていません。
縫製はピッチが短く均一にしっかり縫われています。ここは、アークテリクスだけあって、しっかりしている印象でした。
カイヤナイトLTフーディは、胸元に始祖鳥のみのロゴマークがデザインされています。
洗濯表記は、40℃以下の洗濯と、60℃以下のタンブラー乾燥が可能です。
正直な感想
ノースフェイスのマウンテンバーサマイクロジャケット位の厚みのあるフリースが欲しいと思って、インターネットで購入したのですが、実際に実物を見ないで買ってしまったので、想定していた厚みと違い、ペラペラ感が否めませんでした。
着る時期は、中にTシャツ1枚着た上に羽織るイメージで、4月から初夏で夜など少し肌寒く感じた時や、9月〜10月位の東京都心辺りの気温に着るイメージになるのかと思います。
着た感じ、ジャージのような感じなので、オシャレに着こなすのが、結構難しいのかと思いました。
街着で着るというよりは、登山用として、夏の低山時に良い気がしますが、個人的には、街着用に購入したつもりだったので、なかなか着こなしが難しいと思いました。
アウターとは違い、やはりフルジップのフードタイプは下手するとダサく見えるので、18,700円(税込)の値段を考えても、割に合わない買物をしてしまったなぁと思いました。
今後、高い買物をする場合、極力試着してから買おうと反省しています。
動画でも紹介していますので、ご興味あれば是非!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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