こんにちは、イケサンです。
政府の出勤者7割減による要請の影響で、私の働いてる会社は、月6回迄の出社を目標にすることになりました。
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先日、SIHOOというメーカーの椅子をアマゾンで購入しましたが、昔からある机の高さが68cmしかなく、178cmある私の身長では低すぎて、椅子が良い物になっても、机の高さも合わないと、結局、長時間作業するには疲れる状況でした。
それでも、以前よりは大分改善されました!
そこで、せっかくなので子供がリビングから子供部屋で勉強するようになった時でも使えるのを買おうと思い、天然無垢材の机をアマゾンで注文しました。
この机は杉工場という福岡県で製造されているmade in japanになるので、物は確かなのかなと思います。木材はアルダー材を使用しています。
注文してから3日〜5日の間で納品と記載されていたのですが、後からメールで納品が1ヶ月後になると連絡があり、話が違うという怒りでキャンセルしました。
流石に、1ヶ月近く納期が遅れるのはないかなと...。
妻にこの机を注文したんだけど1ヶ月後になるからキャンセルをしたと言って、初めて見せたら色味が薄めの色で、私は好みじゃないと言われました。
キャンセルしたから良いものの、後で文句言われてもたまらない感じです。じゃあどうしようかずーっと悩んでいたら、あっという間に1ヶ月以上経ってしまいました。
ただ、この1ヶ月考えて分かったことは、これからの働き方を考えると在宅勤務が普通となり会社に出社することの方が少なくなる。そうすると、将来の子供用にも使える机である必要がなく、自分の仕事用の机のままでいるだろうと思い、見た目が学習机に見えるよりも、脚は細めの金属製にした方がシャープでオシャレに見えるのかと思い、自分の仕事向きのデザインにしようと方向転換しました。
幅が120cmのデスクがオフィス用として種類が豊富ですが、部屋がそんなに広いわけではないので、部屋のどの配置に置いても、大きすぎない幅90cm〜100cmの間のサイズから選ぶことにしました。
現在、使っている机の幅が80cmしかなく、物を置くには少し狭まかったので、最低でも90cm以上にしようと思いました。
また、奥行もありすぎると、部屋が狭く見える可能性があるので奥行は50cmで探しました。
奥行きが40cmや45cmの方がさらに部屋を広くさせるには良いと思いましたが、パソコン周辺機器を置いたり、別のキーボードも置いて仕事をすることもあるので、計算したところ50cmの奥行がちょうど良いのかと思いました。キーボードを別で置いた場合の奥行き50cmの写真です。ジャストでした。
そこでネットでいろいろ探して見つけたのが、一生紀という会社の机でした。フェローという名称のデザインの机です。
目次
特長
会社について
一生紀という会社は、静岡県焼津市にある会社で1989年(約31年前)に設立した会社になります。
検索する時に、ブランドとしてISSEIKIで表示されています。
日本でデザインを行い、自社工場のあるベトナムにて製造。検品については、福岡県にある倉庫にて入荷検品を行っています。よく、アマゾンで購入する中国製の商品とか激安物は検品せず直接海外からそのまま送られてくる商品もあるので、やっぱり海外で製造されたとしても、日本での検品(品質管理)を行った上で、販売しているので安心です。
実際、物が届いて確認しましたが問題なしでした!
天然木を使用した天板
天板には頑丈な材木として知られるオーク材の天然木を使用。木の表面にはウレタン樹脂塗装を施しています。ウレタン樹脂塗装はダイニングテーブルなどで良く使われる塗装で、水に濡れても染み込みにくい塗装となるので、汚れが目立ちにくく、長い間使うことを考えるときれいな状態が続きます。
塗装方法として、経年とともに木の風合いが変わり味わいが出るオイル塗装というのもありますが、このISSEIKIのフェローという机についてはウレタン樹脂塗装のみのタイプしかありませんでした。実際、間近で見てみましたが、特にウレタン塗装だからなんか木の風合いがないなということはなく、天板を触ってみても滑らかで触り心地も良く今のところ満足してます。
天板のサイズはネット表記では、幅100cm×奥行50cm×高さ73cm(引出しまでの高さ:64cm)で、実測してもほぼ同じでした。
幅:100.1cm
奥行:50cm
高さ:73cm
アジャスタを完全に締めた状態で73cmなのでさらに1cm程度は高くできると思います。
引出しまでの高さ:65.1cm
椅子の高さによりますが、足を組んでも大丈夫でした。
細身の黒スチールと天板がオシャレ
木の天板に黒い細身のスチールという組み合わせが、スタイリッシュでどんな部屋にも相性が良いです。
机によっては側面全部が覆われたタイプがあり、そうするとどうしても部屋が狭く見えてしまいます。
なので、側面は脚4本と前面のほとんど見えない箇所に補強板があるだけなので、重々しさがなく良いです。
また、天板の幅は100cmあり、机の上は意外と広く使えますが、部屋が狭く感じることはありません。
天板の色についても、どの部屋に置いてもなじみやすい色味なのかと思います。
コンセント付き
引出しの奥に2口のコンセントが付いています。直接ケーブルを壁につけないで、パソコンのアダプタとUSB付きのデスクライト分を付けることができるので、部屋の壁がコンセントのコードでジャラジャラしてだらしなく見えないので、重宝しています。
引出しが2つ
購入するサイトで引出しの内寸を確認したところ、幅36cm×奥行31cm×高さ3cmと書かれており、ノートPCを収納したいと思ったのですが、私用のLENOVOの厚みは2cm。会社用のレッツノートは3.5cmくらい厚みがあるので、入らないけど1台PC入るならまあいいかという気持ちでいました。
届いてから、内寸のサイズを実測してみましたが、ネット表記に比べるとかすかにサイズが大きかったです。大きいに越したことないので良しですけど・・・。
幅:37.5cm
奥行:32.6cm
高さ:3.2cm
なお、購入してパソコンを入れてみたら、レッツノートも問題なく収まりました。
あれ?なんで、実寸の高さが3.2cmなのに入るんだっけと不思議に思っていましたが、中を覗いてみると、引出しと天板下に微妙に空間があるため問題なく入ることが分かりました。高さのあるマウスも入りました。
その空間も含めて高さは約4.5cmあり、ある程度の高さの物も入るので、おー買って良かったー!と心から思いました。
フルスライドレール付き
引出しの奥まで引出せるフルスライドレール付きなので、奥にある物も取り出しやすい設計になっています。
また、良いかどうかは人によりますが、引出しを閉じる際に普通に押すと最後まで閉じないようになっていて、少し強めに押すと完全に閉じます。普段使いでは、最後まで押しこまない閉じ方にして、机を移動する際などは奥まで押し込んで閉じれば引き出しが急に飛び出す可能性も低くなるので、考えられているなと思いました。あくまで、好みは分かれますが・・・。
両サイドフック付き
両サイドには、物をひっかけられるフックが付いています。たとえば、会社のカバンなどをかけることもできます。
フックが小さめにできているので、私が持っているカバンの取っ手の場合は完全には入らないので、ひっかける程度は可能というイメージになります。
なお、カバンについては以前の記事「ビジネスリュック5ブランド比較した結果「サムソナイト Debonair Ⅳ(デボネア4)」を買ったので実際に使った感想をレビュー!」を参考いただければと思います。
その他
PSEマーク付き。経済産業省が管理している電気用品安全法のことで、日本で販売している電気製品には基本このマークが付いています。
マークには外枠がひし形と丸形の2種類があり、ひし形は政府が認定した検査機関を通過した商品。丸形は自主検査もしくは外部検査の場合です。まあ、ほとんどが自主検査になっていると思います。
実際の使用イメージは以下になります。ようやく、在宅勤務として環境が整ってきた感じです。
使用してみた感想
実際に使用してみて、まず感じたことは天板の高さが73cmで、思ったよりも高いことに気が付きました!
学習机は70cmの高さが多いのですが、68cmの机を使っていた時に低く感じたので、たった2cmだと結局低いのかと思い73cmにしました。椅子の高さを調節できるので微妙な調整は可能ですが、椅子が高くなりすぎると、脚が微妙に床から離れて脚が疲れるということもあるので、いろいろと調整が必要になります。まあ、自分の身長からすると大きな問題はありませんが、170cm以下くらいの身長の方の場合は、少し机が高すぎると思います。
パソコン作業の場合、机の高さは71cmくらいがちょうど良かったのかもしれません。また、書き仕事の場合は、少し高めの方が良いようです。その場合は、73cmあった方が良い感じなので、総合的に考えると大きな問題はないのかと思います。
また、デザインはシンプルで部屋の雰囲気にもなじんでいる気がするので、自分としては後悔していないです。物もしっかりしているし、触り心地も良いので満足しています!
組立作業
購入時
届いた荷物はさすがに机だけあって、大きな荷物で届きました。重量としては、そこまで重くない感じです。おそらく20kg程度かなと。
まず、届いたときに驚いたことは佐川急便のシールで、下記のような写真が貼ってあり、外装異常があると書かれていました。届けた方は一切、そのことは触れていませんでしたので、心配になって1週間後くらいに組み立てようと思っていましたが、不具合があったら嫌だったので、急ぎ組み立てることにしました。
実際に組み立てたところ大きな問題なかったので、あとでわかったことは外装異常とは、この写真にある軽いダンボールの削れた跡のことかと思いました。
ひとまず、安心です。
ダンボールを開梱した時の梱包状態は以下です。
全部出してみると、引出しが付いた状態の天板と、脚となるスチール、コンセントが付いたゼンメン用の支え板の3つがが入っていました。
ネジや工具に関しては、引出しの中に入っていました。
工具はドライバーと、六角レンチが付いています。
組立方法と取扱説明書は、冊子ではなく紙にプリントアウトしたペラをホッチキスで止めた内容でした。
組立ては簡単で、開梱から部屋まで運んで、完成まで約30分程度で出来上がります。早い人はもっと早く組立てれると思います。
組立1
まずはじめに、天板にスチールの脚を取付ける作業をします。組立2で、コンセント付きの板を取付けるので、スチール脚の穴の位置が前後逆にならないように注意して組み立ててください。
ボルトが14本あるので、そのうちの8本を天板と脚を取付けるのに使用します。
ボルトを取付ける際は、ボルトにばねワッシャーを先に付け、あとに平ワッシャーを付けて天板と脚の接続を行います。
組立2
次に、脚とコンセント付きの板を取付けます。
組立3
最後に、両サイドにフックを取付けて完成です。
予備のボルトやネジはございませんでしたので、最初に部品の数に問題ないか確認をオススメします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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