こんにちは、イケサンです。
2年以上前からミューズのノータッチ泡ハンドソープを使用していましたが、2020年の2月頃から始まった新型コロナウィルスの影響で、ミューズの詰替えがどこにいっても買えない状況になりました。
スポンサーリンク
新型コロナウィルスが流行してから、手を直接触れたくない傾向になり、ノータッチの泡ハンドソープが売れているのかもしれません。
ハンドソープ自体が大分品薄になりましたが、ライオンの「キレイキレイ」詰替えは販売していたので、これを気にどの洗剤でも対応可能なソープディスペンサーを買うことにしました。
なお、ミューズについて、以前の記事はこちら
ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ自動ディスペンサーを1年使ってみた感想
目次
特長
私が購入したのは、アマゾンで販売しているソープディスペンサーで2,800円(税込)のを購入しました。
見た目がミューズノータッチ泡ハンドソープの機械よりも、オシャレでサイズは同じ位になります。
実際に並べたら、このようなサイズ感です。
電源は単3電池3本を使います。
機械の上部と下部の洗剤を入れるボトルを捻ると2つに分かれます。
上部の裏側を押すと電池を入れる部分が簡単に外れます。
洗剤は下部のボトルキャップを外して入れることが可能で、容量は280mlまで入れられます。
洗剤は泡の場合はそのまま入れるだけ。液体タイプの場合は、水で洗剤を薄めてからの使用となりますが、レビューで液体タイプを使っていて1週間位で泡が出なくなったみたいなコメントもあったので、我が家は水で薄める液体タイプでなく、泡タイプだけを使うことにしました。
2週間ほど経ちましたが、特に問題なく動作しています。
泡の量は2段階に調節することができ、本体の真上にあるマークをタッチすると切替わります。
青色が0.6gの泡が出ます。
白色が倍の1.2g。
泡の量は写真のイメージになりますが、「キレイキレイ」の泡石鹸を使っている感じでは、青色の0.6gでも問題ないですが、ちょっとだけ物足りない位でしょうか。物足りない場合は、白色の1.2gが良い気がします。
泡の量のイメージは下記になります。上が0.6g、下が1.2g。
赤色は電源がOFFになります。
※洗剤を入れる際は、赤色になってからボトル部分を外してください
ちなみに洗面所に置いた場合のイメージになります。
幅が90cmの洗面所に置いた場合。問題なく横に置けました。
幅120cmの洗面所だと、幅に余裕が大分あります。
我が家の洗面所は、LIXILのLCというタイプになり、1番奥に置いても鏡にぶつからない高さです。
LIXILのLCについては以前の記事を参考ください。
LIXIL(リクシル)洗面化粧台LCとMVの違いについて!使ってみた感想
■価格
アマゾンで購入した時は、2,800円(税込)で購入。アマゾンはしょっちゅう価格が変動しますが、大体3,000円前後で購入できると思います。
■サイズ
外形寸法:85mm×70mm×190mm
■重量
325g
■ボトル容量
280mL
■使用環境温度
5-60℃
■吐出量
0.6g(弱) 1.2g(強)
■センサー距離
4cm以内
■防水
IPX4
■電源
単3型アルカリ乾電池×3本
ミューズと比較しての費用対効果
ミューズのノータッチ泡ハンドソープとアマゾンで購入したソープディスペンサーを1年使った場合の費用対効果は下記になります。
ミューズノータッチ泡ソープ | 購入したソープディスペンサー | ||
---|---|---|---|
本体価格 | 1,320円 | 2,800円 | 2,800円 |
詰替え価格 | 627円 | 480円 | 480円 |
詰替え容量 | 250ml | 450ml | 450ml |
1回あたり噴出量 | 1g | 0.6g | 1.2g |
詰替え1つあたり | 250回 | 750回 | 375回 |
1日使用回数 | 5回 | 5回 | 5回 |
1か月使用回数 | 150回 | 150回 | 150回 |
1年使用回数 | 1,825回 | 1,825回 | 1,825回 |
1年使用本数 | 7.3本 | 2.4本 | 4.9本 |
詰替え1年あたり金額 | 4,577円 | 1,168円 | 2,336円 |
トータル金額 | 5,270円 | 3,968円 | 5,136円 |
家族5名の場合 | 23,578円 | 8,640円 | 11,680円 |
※ミューズのトータル金額は本体購入時に1本分付属のため、1本差し引いた額で計算 | |||
※アマゾンで購入した詰替えはキレイキレイの泡ハンドソープ利用時で計算 |
我が家は家族5人になるので1日1人5回使用したという前提で1年間ミューズを使うと本体機械の初期コストを含めて23,000円ほどかかることになります。
一方、アマゾンで購入したソープディスペンサーだと1万円前後なので、ミューズを使うよりも半分の額で済みます。
※電池代は含まずに計算した場合です
1年もてばミューズよりも割安です!新型コロナウィルスのせいで、自宅にいることが多くなり、光熱費も普段よりかかるので、少しでも節約するには、購入して良かったと思います。
気になる点
センサー位置がミューズと違い、泡の出る箇所にあり、仕様書のセンサー距離が4cm以内になっていますが、結構手を近づけないと出ないことがしばしばあります。
たまに、泡が噴出口に残った時に、センサーが誤動作を起こし、泡が出続けることがあります。センサー位置はミューズと同じような位置にあった方が良いのかと思いました。
今のところ、気になる点はセンサー部分だけなので、今後使っていくうちに、寿命はどれ位なのか、これから使っていって経過を報告したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
スポンサーリンク