こんにちは、イケサンです。
季節も春を過ぎ温かくなってきたので4月頃の週末に登山に行こうと思い、いざ寒くなった時に嵩張らず保温性がある中間着にフリースを購入することにしました。
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登山は完全な初心者で何を買って良いか分からない状況だったので、ネットでフリースを検索しました。
検索したところ、パタゴニアのR2ジャケットの評価が高かったのですが、値段が24,200円(税込)と割高だということと、登山初心者として、まずは近場の低山から登ろうと思ったので、4月か5月の温かい時期だと生地が厚いのかと思いました。
1段階薄手のR1ジャケットというのもありますが、17,600円(税込)とR2に比べたら6,600円も安くなりますが、最近購入したパタゴニアのレトロパイルジャケットの毛が抜ける問題で、購入者レビューなどを読むと、R2なども同様に毛が抜けるコメントが書かれていたので、パタゴニアは好きだけど、他にないかもう少し検討してからにしようと思いました。
レトロパイルジャケットの毛が抜ける問題については、以前の記事を参考いただければと思います。
高橋一生がドラマで着ていた「パタゴニア レトロパイルジャケット」の着心地・サイズ・気になる点をレビューしてみた!
雨天時の防水用にGORE-TEXのジャケットとして、ノースフェイスのクライムライトジャケットを購入したので、ミドルウエアもノースフェイスで合わせた方が、見栄えも良いと思い、見つけたのがマウンテンバーサマイクロジャケットでした。
クライムライトジャケットについては以前の記事
生まれて初めてGORE-TEXのジャケットを買ったのでレビューしてみた!ノースフェイス「クライムライトジャケット」
値段も11,880円(税込)と1万円前半だし、薄手の生地で評判も良さそうだったので、マウンテンバーサマイクロジャケットを購入することにしました。
2030年までに二酸化炭素の削減を目標に企業はいろいろと努力しており、大手アウトドアブランドは環境に配慮した服作りにも力を入れ始めました。
マウンテンバーサマイクロジャケットも、リサイクルフリース素材を使用しています。
マイクロフリースは、毛足の長いフリースとは違い、目が細かい感じで、手触りがなめらかな感じです。以下のイメージです。
毛足が長いフリースに比べたら、風が通りにくいと思われます。
ただし、毛抜けの心配については、着てみた限りパタゴニアのレトロパイルジャケットとは違い、ボロボロ毛が抜けることは今のところありません!
また、ノースフェイスの特長ですが、肩が当たる部分は耐摩耗性に優れたナイロン生地を使用しています。見た目も生地が切返しているので、デザイン性があって好印象です。
乾燥した時期に起きやすい静電気の発生を押さえる静電ケア設計にもなっています。フリースは特に静電気が起きやすい素材なので、少しでも静電気が発生しないのは、助かります。
ポケットは表地に2箇所あり、中はメッシュにもなっていて、中の熱をここから排出するイメージになります。
裏側に2つ大きな収納ができるポケットがついており、iPadミニ程度のタブレットを収納することができます。
袖部分は、キツめに絞ってはいないので手首周りに余裕があります。
ファスナーを首元まで締めた時、顎が痛くならないよう裏側にフリース生地で保護するようにできています。
■価格
11,880円(税込)
■カラー
ブラック
アーバンネイビー
ニュートープ
ファイアリーレッド
ファンファーレグリーン
最初、ブラックを考えていましたが、登山用に履くパンツがブラックになるので、全身黒ずくめもどうかと思い、ニュートープというオリーブかカーキっぽい色と肩周りがブラックの2色でデザインされたものにしました。
■素材
VERSA Micro 100 ECO(ポリエステル100%)
〔肩部分〕NORTHTECH Cloth ECO(ナイロン100%)
洗濯は30度以下の水温で可能です。毛羽立たないよう、ネットに入れて洗った方がいいですね。
なお、最近のノースフェイスからだと思われますが、洗濯表示タグと一緒に偽物でないことを意味するホログラム付きのタグが付いています。
■重量
252g(Lサイズ)
実際に計って見たところ、Lサイズで252gでした。クライムライトジャケットに付属されていた収納袋5gに入れての計測ですが、薄手といっても、さすがに収納袋からはみ出してしまいました。
■サイズ
私の体型はやせ型の筋肉質で、比較的身長はあり、普段着るスウェットはLサイズになります。
日本人サイズで作られていることと、着丈がMサイズだと表記上66cmと短めでLサイズが68cmとちょうど良さそうだったので、Lサイズにしました。
参考まで私の体型は
身長:178cm/胸囲:94cm/そで丈:62cm/肩幅:45cm/ウエスト:77cm/体重:64kg
サイズ | 着丈 | 身幅 | 裄丈 | 裾幅 |
---|---|---|---|---|
S | 64cm | 50cm | 81cm | 44cm |
M | 66cm | 52cm | 84cm | 46cm |
L | 68cm | 54cm | 87cm | 48cm |
XL | 70cm | 56cm | 90cm | 50cm |
XXL | 72cm | 58cm | 93cm | 52cm |
実際に測ったところ、以下のサイズでした。
着丈:68.5cm
肩幅:45cm
袖丈:64cm
購入したサイズはLサイズですが、インナーにTシャツ1枚だけでも結構ピタッとフィットします。
特に腕を入れる時が窮屈なため、スウェットなど厚手の生地の上にアウターとして着るのは無理な感じでした。
街着として着る場合は、Tシャツか長袖シャツなど薄めの服1枚で、肌寒くなった時に羽織る時に良さそうです。
拡大写真
登山中の肌寒い時は中間着として、春から夏に向けて暑い日の夕方以降の涼しくなった時にさっと羽織る街着として重宝できそうです。
自分の体型的には、パタゴニアのレトロパイルジャケットとは違い体にフィットするシルエットになるので、アウターというよりは、スウェットの代用品的な位置付けとして着るイメージになりそうです。
早く新型コロナウィルスが収束して登山に行けることを祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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