こんにちは、イケサンです。
以前「外壁材、玄関ドア、エントランスタイル選び」の記事で外壁材について軽く紹介しましたが、12月になりようやく、外壁材が施工され始めました。
我家はLIXIL(旭トステム外装)のガーディナルSmartというシーリングレスのサイディングを選びました。
ヤマト住建の標準仕様ではなく、オプションとなります。
選んだ理由として、シーリングは1番劣化しやすく、劣化するとシーリングが硬化しヒビが入り、そこから水が侵入して雨漏りの原因になるような事を聞いたことがあります。
スポンサーリンク
修理するには、足場設置などしてシーリングの交換を行ったりと、ランニングコストもそれなりにかかるようです。
極力、メンテナンスにかかるコストをおさえたいということもあり、ガーディナルSmartだと抑えれるようなことが宣伝文句になっていたので、そうしました。
また、シーリングがない方が高級感が出るかなというのもあります。
オプションなので初期投資額は60〜80万円位高くなってると思いますが、契約時からガーディナルSmartを前提に見積を取っていたので、いくらかかっているか定かではありません。
なお外壁の色や模様を選ぶ際は、サイディングのツナギ目の隙間が目立ちにくい色と模様を選ぶようにしました。
模様はタイルっぽく縦目ではなく横目のデザインで、グレーなど濃い色にしました。
下記写真のように、繋ぎ目が目立ちにくいです。
当初はスリムボーダーVZというのを選んでいましたが、Smartではなくガーディナルというタイプで価格が高くなることがわかり、トラシナーレタイルのトラシナブラックを最終的に選びました。
下記写真がスリムボーダーVZ
下記写真がトラシナーレタイル
ブラックという名称ですが、チャコールグレーっぽく四角部分の1つ1つの色味に濃淡があります。
実際の現場に付いている外壁を見る限り、悪くない気がします。
繋ぎ目はカンシキくんという、目地ジョイナーが内側に取付けられ、水の侵入を防いでくれます。
シーリングレスサイディング「ガーディナル」の施工方法は下記が参考になります。
上記You Tubeの映像では、取り付け時に胴縁(どうぶち)は付いていませんが、我家は防水シートの外に、外壁材を支える通気胴縁(どうぶち)が付いた施工方法になっています。
1つ疑問になった事は、外断熱の場合、通気胴縁は断熱材の上に止めていくので、重い外壁を貼ったら通気胴縁の強度は確保出来ないのではと思いました。
心配して、ネット検索してみたところ外断熱工法のエコホームズ㈱サイトQ&Aで回答されていましたので、とりあえず一安心。
エコホームズ㈱Q&A
外壁も来週位には完成するだろうから、ようやく家っぽくなってきた感じです。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。