クロスバイク初心者が多摩川約100kmを走れるのか実際に試してみて分かったこと!ジャイアントエスケープRX2


こんにちは、イケサンです。

 

 

念願のクロスバイクを購入し、多摩川サイクリングロード上流の終着地点に行って見たいと思い挑戦することにしました。


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自宅から往復約100kmぐらいと見込んでいたので、ちょうど自分が挑戦したかった距離でした。

 

 

 

 

分かったこと

最初に結論を言いますが、約100km近く走って1番必要だったのは、お尻を守るクッションかなと思いました。

 

翌日、買い物で自転車に乗ってみましたが、お尻が痛すぎて立ち漕ぎでないと乗れない状態でした。

 

次回、長距離時は下記のようなズボンの下に下着のイメージで履けるパンツを買おうと思います。

 

また、手も振動のせいか思った以上に疲れで痺れを感じたので、グローブもあった方が良いと思いました。

 

 

 

 

当日用意した物

100kmなんか走ったことがなかったので、とりあえずパンクしたり、空気が抜けた場合のことを想定してアマゾンで、携帯用の空気入れを購入。ジーヨ(GIYO) 空気入れ 自転車 米式/仏式/英式バルブ対応 携帯ポンプ 120psi/8bar ゲージ付 ミニポンプ GP-871E ブラック GP-871E

 

 

また、携帯工具キットも安物ですが念のため購入することにしました。Fengz 自転車工具セット 自転車修理キット 自転車用ツールセット パンク修理キット 自転車セット 自転車用工具セット ポケッタブル マルチツール 六角レンチ付き 持ち運び便利 多くの機能 自転車のメンテナンス 使いやすい

 

 

5月ゴールデンウィークシーズンで、今年は半袖でも暑い日が続いていましたが、自転車でずっと走ることになるので、長袖と急に雨が降った時用にレインジャケットを持参しました。

 

また、ランニング用の帽子とマスクを持参。マスクは、川沿いをちょい乗りした時に虫がいっぱいいて、口元に何度もぶつかって辛かったので念のためマスクは持っていこうと思っていました。こんな感じです。見た目は怪しいです。

 

多摩川までは公道を走る必要があるのでヘルメットも用意。

 

ヘルメットを着用しない時、収納できるよう大きめ(25L以上)のリュックを背負って行きました。昼用のおにぎり、飲み物、エネルギー系の飲食物も用意したので、やはり大きめのリュックでないと収まらない状態でした。

重さにして全部で5kg位にはなったかもしれません。ずっと担ぐと背中が痛くなる怖さはありました。

 

 

 

 

いざ出発

自宅から最近事件のあった登戸近くの多摩川までは約10km位あるので、歩道・車道を交えて走りました。やはり車道を走るのが恐いので、車の通りが少ない時だけ車道という感じで走行。それもあり、多摩川に着くまでに50分位かかったでしょうか。

 

多摩川サイクリングロードは下流は羽田空港付近から始まり、上流は羽村市になり全長50kmにおよびます。往復すれば100kmになりますね。

 

私は多摩川の途中(登戸)からはじめたので一般道を合わせて100kmを目指しました。

 

多摩川のサイクリングロードは、なんと言っても車が走らないので、車にビビって走らないので済むのが何よりですが、散歩している人、ランニングしている人など、自転車以外の人も多く利用しているので注意が必要です。

 

 

その日は、ちょうどマラソン大会が多摩川でやっていたので、いつも以上に混雑していました。

 

 

特に景色が大きく変わることはありませんが、当日は快晴で、富士山を眺めながら走ることができました。

 

途中、左手の遠くに聖蹟桜ヶ丘駅ビルも見え

 

少し進むと国立で一度行ったことのある湯楽の里というスーパー銭湯が右手に見えました。ここは、天気が良い日に露天風呂から富士山を眺めることができます。

 

ゴール近くだと思いましたが、ゴールデンウィークということもあり、デカイ凧揚げをしようとしていました。

 

ようやく、自宅から43km付近で福生市のゴールに到着。50km行くと思ったのですが、足りなかったので帰りは遠回りして帰ろうと思います。

 

終着点は多摩川取水堰(たまがわしゅすいせき)という、洪水などを回避するために江戸時代に建設した場所でした。

 

多摩川取水堰の近くに銅像があり、最初、助さん・格さんかと思いましたが、玉川兄弟という堰を建てる指揮をとった人物の銅像でした。

 

とりあえず出発してから3時間50分程度かかり12時を過ぎたので、コンビニで買ったおにぎりを食べて昼休憩です。

 

サイクリングロード自体はここで終了ですが、奥多摩に行くには、ここから車道を走る必要があるのと、帰りは行き以上に時間がかかることを考えて戻ることにしました。

 

43km走った時点では、気合を入れて漕いでいなかったので体力は全然大丈夫でした。ただし、お尻が少し痛い状態でした。

 

帰り道10kmほど走った段階で、お尻の痛みが徐々に増してきて、足の力はまだ残ってるのに、お尻が痛すぎて力が出ない状態がずっと続きました。

 

「行きはよいよい、帰りは怖い」とは、この事を言うのですね。とにかく、痛くて仕方がない状態でした。

 

ロードバイクを乗っている人は、そんなのお構いなしにビュンビュン飛ばしていました。後で分かったことですが、ピチピチの服をロードバイクの人が着ていますが、あのタイツのようなパンツのお尻部分にクッション性のあるパッドが付いているのが多いようです。

 

そういうことか!

 

確かにお尻が痛いと力が入らなくなるので、長距離時は必要ですね。

 

まあ、何はともあれ帰り道、行きよりもスピードは落ちましたが、無事家に帰ることができました。

 

 

 

結果

自宅から帰りは二子玉にあるジャイアントのショップで自転車のメンテナンスをしてもらって、少し遠回りして帰宅。

 

100kmには届かず94.42kmの走行距離で終わりました。

残り6kmほど頑張れば100kmは到達しましたが、無理できるほどお尻の痛みに勝てませんでした。

 

実際の走行時間は5時間53分

 

休憩や自転車のメンテナンスの待ち時間に約2時間ほど。トータルで8時間かかりました。

出発が朝の8時30分で、帰宅が16時30分頃だったため、1日使いましたが家に帰ってからゆっくりすることができました。

 

消費カロリー:2,006kcal

1日分のカロリーが消費されたのでダイエットには良さそうですね。

ただ、これだけカロリー消費するので、おにぎり3個、甘いパン1個、エネルギードリンクなどで補いました。(1,200kcal位)

 

 

なお、ジャイアントエスケープRX2に関しては、以前の記事をご参考いただければと思います。
クロスバイク初心者がGIANT ESCAPE(ジャイアントエスケープ)RX2を買って乗ってみた感想!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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