ハービンジャーのリフティングベルトを購入してレビューしてみた


こんにちは、イケサンです。

私が通っている24時間営業のA-1エクスプレスというジムでは、リフティングベルトを無料で使うことができるので買う必要がなかったのですが、先日使おうとベルトを触ったところ、水滴が垂れるほど濡れており、ニオイも臭かったので汗だということが分かりました。

 

あー気持ち悪くてもう使いたくないし、S・M・Lサイズの3サイズが各1つしかなく、今まで使用していたMサイズが汗ダラダラのベルトでした。メーカーはボディメーカーの革製ベルトでしたが、値段がそんなに高くないなら買おうかと思い、割と手頃な値段だったので購入することに決めました。


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私が購入したのは、ハービンジャーのナイロン製のリフティングベルトです。

なぜ、ナイロンベルトにしたかというと笹塚のゴールドジムにビジターで行った際、ハービンジャーのナイロン製リフティングベルトを使っている人が結構多く、意外に良いのかと思ったこと、持ち運びが革のベルトに比べると便利だと思い購入にいたりました。

ハービンジャーで検索すると、ほぼナイロン製のベルトが表示されます。一応、革のベルトも販売はしているようです。

ジムについては以前の記事
低価格トレーニングジム「A-1EXPRESS」を紹介

はじめてゴールドジム(GOLD’S GYM)に体験しに行ってみた!!

で紹介していますので、興味があればご覧いただければと思います。

 

素材について

革製(レザー)
革製のトレーニングベルトは、腰回りの体幹部分をガッチリ固定することができ、安定性があります。使いはじめはニオイが気になったり、使わないと革が硬くてベルトをきつく締めた状態から外そうとする時が大変だったりします。馴染むまでに時間がかかります。

また、ベルトの穴の間隔がサイズやメーカーによっても違うので、ジャストフィットするかは買って届いて見ないと分かりません。ベルトの穴を開ける道具が100円均一で売っているので、あまりにもフィットしない場合は自分で調整するしかありません。こちらが穴あけ用の道具になります。

高重量を扱うには、安心面から考えるとオススメかもしれません。また、革製のベルトはいろんなメーカーから販売されているので、選択の幅が広いのもメリットです。

 

ナイロン製
ナイロン製のベルトのメリットは、軽くて革製に比べると持ち運びが便利であったり、水洗いができて清潔に保てたり、ベルトのマジックテープで体にフィットできるように微調整ができます。

ナイロンでできているので強度は革製に劣ります。ただし、ゴールドジムに行った時に125kgでバーベルスクワットしている人がハービンジャーのベルトを使用していたので、ある程度の重さなら強度的に問題ないのかもしれません。

 

マジックテープ式がほとんどだと思いますが、微調整は可能ですが使い続け過ぎるとマジック部分がヘタってくると思いますので、革製に比べると消耗は早いかもしれません。まだ、買ったばかりなので分かりませんが、改めて時間が経ってから消耗度についてレビューしたいと思います。

 

購入した商品レビュー

私が購入した商品はアマゾンのレビューをみて4.4で高評価のHarbinger(ハービンジャー) 【正規品】 フォームコアベルト 233というのにしました。

ハービンジャーは1988年にアメリカでデイビッド マクレーンという人によって設立されたブランドです。元々はスケボーのグローブからはじめまったようです。

アマゾンは頻繁に価格が変更されますが、当時購入した時の価格は3,608円(税込み)と配送料300円が掛かりました。

注文してから2週間くらいかかってから到着しました。以前パワーグリップを購入した時と同様です。

パワーグリップについては、以前の記事「アマゾンで高評価パワーグリップを使ってみての感想」で書いてます。

届いて感じた事は、ナイロン製だけあって革製と比べるととても軽いのが印象的でした。

 

サイズ
S:61cm〜73.7cm
M:73.7cm〜84cm
L:84cm〜94cm

私のウエストは76cmですが、Mサイズが丁度良かったです。サイズ表通りで大丈夫な気がします。

ギュっと締めても、ベルトの端と端がぶつかる事はないです。ベルトの紐が後ろの腰中央部分くらいあたりまできますが、その方がマジックテープの接地面が増えるのでホールド感があります。

生地は下記のイメージです。

ハービンジャーのワンポイントのロゴと、名称がデザインとして施されています。

装着した時はこのようなイメージです。

拡大写真

実際にジムで試してみましたが、最初に感じたのはベルトがナイロンで、トレーニング用に着ているスポーツウェア(ポリエステル生地)の相性が悪いのか、ベルトをギュっと締めても、スクワットをした際に多少ベルトが上にズレる感じがありました。

 

使い方が間違っているのかネットで検索したところ、リフティングベルトは肋骨と骨盤の間に装着して使用するようです。骨盤に掛かるように巻くのが普通だと思って革製の時は使用していましたが、腰痛などで使うコルセットの巻き方だったようです。

 

そこで骨盤には掛からないイメージで装着したら、ズレはほぼ解消された感じでした。それでも今まで革製を使用していたこともあるので、比較してしまうとホールド感が弱い感じはします。

 

まあ、大した重量を扱ってるわけではないのでベルトあるだけマシだと思い、腹圧を意識しておけばそもそもベルトなくても問題ない重量なので、お守り代りに使用している感じです。

いざという油断による怪我防止のためです。

とりあえず、ゴールドジムのようにベルトを借りれないジムの場合はマイベルトを持っていても、損はありません。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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