はじめての家づくり 着工


こんにちは、イケサンです。

着工開始

旧宅の解体〜地盤調査〜地鎮祭も終わり、9月中旬より着工することが決定しました。

ZEH(ゼッチ)の補助金を貰うには、2018年1月中に引渡しをしなければならないため、約4ヶ月間で完成するスケジュールで進める必要があります。

ヤマト住建はベタ基礎になり、着工から基礎が完成するまで2週間位かかるようです。

まず、底盤(スラブ)部分の基礎作りで配筋してから、コンクリートを流し込む作業がありました。

その後数日たって底盤のコンクリートができてから、立上りという家の土台の木を置く部分の打設工事がありました。

2度打ちと呼ばれているそうですが、2段階に分けて基礎を作る手法が一般的に多いそうです。

近所で、細田工務店とクレバリーホームの基礎工事をしているのを見ましたが、やり方は同じでした。


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話は変わりますが、ネットで欠陥住宅について書かれた記事を読むと、大手だから良いのでなく、実際の現場作業者の質と現場監督次第のようで、新聞記事で掲載された東京渋谷にあるさくら事務所という第三者機関(ホームインスペクター)ヘ事前相談に行きました。

実際に内容を聞いてみて、しっかり検査をしてくれるようなので底盤の基礎配筋、立上り打設工事、構造金物チェック、防水チェック、引渡し前の完成検査の5箇所をお願いすることにしました。

家の広さによりますが、標準で1箇所あたり5万5千円からとなります。

安くはないですが、一生物の買物なので奮発しました。

さくら事務所の話では、どれもチェック箇所としては大事とのことですが、特に基礎のチェックが一番大事のようなことを言ってた気がします。

ヤマト住建では、会社が倒産や瑕疵があった場合などの保険として、JIOという第三者機関が必須で入ってますが、ネットで見ると、そこまでしっかりチェックしていないような記事を読んだので、信用していませんでした。

しかも、19万円も取られるのが腑に落ちません。

さくら事務所からは、後日メールにて報告書を頂きます。

一部、今回の検査の抜粋をのせます。

立上りの工事も終わり、実際に出来上がった写真がこちらになります。外回りはキレイにできてます。

中側の土台を敷く立上り基礎の部分で、欠けている箇所があったので、現場監督に後日左官して貰うことになりました。

基礎が1番大事なんだから、しっかりしてくれと思いました。

さくら事務所の話では、打設工事に立会って、しっかり仕事をしているのを見ていたからなのか、大きな問題はないと。

トンカチで基礎を叩いた際に、高い音がすれば、コンクリートがしっかり詰まっている証拠のようです。

実際に、欠けている箇所などを叩いて見ましたが、詰まっている感じの音がしました。

ただし、しっかり左官はしないといけないとは言ってました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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