【冬のサイクルグローブ】モンベルのウインドストッパーインシュレーテッドとアマゾンのベストセラーを比較してみた!


こんにちは、イケサンです。

 

 

冬本番になり、ジムへ自転車で通っていますが、薄手のグローブだと指先がかなり冷たく、辛く感じるようになりました。


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そこで、手っ取り早くアマゾンで冬用のサイクルグローブを探したところ、SIMARIというメーカーのグローブが1,980円でベストセラーだったので購入しました。

 

 

最近、アマゾンで購入する際はベストセラーなのか、それとも口コミで評判が悪くないようだったらポチりと購入しています。

 

実際、使用してみて使い心地も良く、自転車以外の寒い時の手袋としても使っています。

 

ただ、気温5℃位になると少し風が通るため、自転車だと指先に風が当たる感覚があり、どうしても冷たさを感じました。

 

自転車なので体を動かすことで、多少我慢すれば慣れてきますが、できれば手の冷たさを感じたくないというのはありました。

 

 

モンベルのサイクルコーナーに行った時、モンベルのサイクルグローブの中で最も暖かいグローブ「ウインドストッパーインシュレーテッド サイクルグローブ」というのがあったので、ちょっと高めでしたが価格よりも快適性を取るということで即購入!

 

 

実際に使用した感想を比較しながら紹介していきたいと思います。

 

 

 

価格

アマゾンのサイクルグローブは1,980円(税込)ですが、たまたま割引があったので、200円引きの1,780円で購入することができました。

 

 

モンベルは基本SALEをしないブランドなので、定価の5,940円(税込)でした。

 

 

価格で考えると3倍位しますが、自転車専用のグローブメーカーだと8,000円以上する商品も多いので、決して高いわけではないです。むしろ、モンベルだけあって性能は同じでも低価格だと思われます。

 

 

 

 

素材

SIMARI
外面の生地はポリエステルのような生地を使われています。

 

手の平部分は、自転車のハンドルを握った時に滑らないよう、グリップ力のある滑り止めが付いています。

 

親指と人差し指は、スマホをタッチできるような素材になっています。

 

いつも不思議に思うことですが、スマホをタッチできる仕様になっていますが、手袋を外さないと、どう考えても文字が打てないし、意味あるのかと思うことがしょっちゅうです。

 

 

なお、裏地は起毛になっています。

 

 

 

モンベル
何といっても、防風に優れたゴアテックスインフィニウムが使われていることです。

 

ゴアテックスインフィニウムは通常のゴアテックスと違い、防水性はなく、防風に特化したモデルで、完全防水でない分、価格は安くなります。

 

指先と手の平は、グリップ力を重視するため合成皮革の切替しになっています。これは、SIMARIとは比較にならない位、グリップ力があり、ストレスを感じません。

 

保温効果を上げるため中綿には、シンサレートという3M社のポリエステル系の素材を使っています。

 

裏地は、手の甲側はフリース地の生地を使用しています。

 

手の平側は、特に保温効果はなさそうな薄い生地になっています。グリップの関係で、手の平側は薄手にしているのでしょう。

 

 

 

サイズ

どちらもLサイズを購入しました。

 

私の手の長さは、手の周り21.6cm

 

中指の長さは8.5cmでした。

 

 

SIMARIサイズ表

サイズ手の平の周り中指の長さ
S17cm~19cm8.5cm~8.7cm
M19cm~21cm9cm~9.2cm
L21cm~23cm9.5cm~9.7cm
XL23cm~25cm10cm~10.2cm
XXL25cm~28cm10.5cm~10.7cm

 

 

サイズ表だと手の平周りはLサイズですが、中指の長さだけだとSサイズでしたが、実際付けてみたら、Lサイズが指の長さもちょうどでした。

 

 

 

 

モンベルサイズ表

サイズ手の平の周り
XS18.5cm~20.5cm
S20.5cm~22.5cm
M22.5cm~24.5cm
L24.5cm~26.5cm
XL26.5cm~28.5cm
XXL28.5cm~30.5cm

 

モンベルは、手の平周りだとSサイズがちょうどとなっていましたが、実際に付けてみるとMサイズがピッタリな感じがしましたが、気持ちキツくも感じたので、指が少し余る長さでしたが支障はなかったので、Lサイズにしました。

 

SIMARIと比較すると、結構大きさが違うことが分かります。

 

モンベルのサイクルグローブのサイズ表を信じて買うと、全然小さかったので、普段使っているサイズと同じサイズを選ぶのが良いと思います。

 

 

 

 

どちらが暖かいの?

実際に気温が4℃〜7℃位の時や、風が強い時に愛用の自転車に乗って走った感想です。

 

ちなみに、愛車はGIANTのESCAPE RX2というクロスバイクに乗っています。

 

愛車については、下記の記事を参考いただければと思います。
クロスバイク初心者がGIANT ESCAPE(ジャイアントエスケープ)RX2を買って乗ってみた感想!

 

 

SIMARIを装着して走った感想は、ハンドルを握って走っていてもグリップ力があるので、安心できます。

 

強風の時に感じたことは、耳が痛くなる寒さで強風だったので、指先だけでなく、手の甲部分辺りからも風が入る感じがして、我慢できない程ではなかったですが、寒さを感じました。

 

また、手首辺りも普通の長さなので、手首付近からの風の侵入もありました。

 

全速力で走って体が熱くなるくらい自転車を漕げば問題ないと思いますが、ポタリング程度でずっと走るには、真冬だとシンドイと思いました。

 

このグローブ自体は大きさもコンパクトで、脱ぎ着しやすいので、自転車に乗る時だけでなく、普通に歩く時に使用したりできるので、使用用途という意味ではオールラウンドモデルといえます。

 

今は、普段の通勤や買い物時の外出などにも使っています。

 

 

モンベルウインドストッパーインシュレーテッドは、手の甲側は全く風による冷たさを感じませんでした。ゴアテックスインフィニウムで防風し、裏地のフリース地で保温もされます。

 

また、手首箇所も長めに作られているので、手首辺りからの風の侵入も防げます。

 

ただし、手の平部分は合成皮革のみで、裏地も防風のゴアテックスインフィニウムだけのようです。保温する中綿もフリース地のような物もないため、SIMARIよりも手の平側は冷たさを感じました。

 

手の甲の指先から合成皮革なので、手の平だけでなく、指先からはSIMARIよりも冷たい気がしました。

 

指先の側面は、合成皮革じゃないので、この部分は風が通らないんですけどね。

 

 

総合評価すると、暖かさとして同程度と個人的には感じました。

 

 

ただ、グリップ力のあるモンベルの方が値段は3倍するけど、運転していて、ストレスが少ないので、自転車に乗るならモンベルを自分は推します!

 

とにかく、寒さを感じたくない方は、スノーグローブを付けるしかないと思いますが、ある程度自転車でスピード出す人は、安全面から考えてスノーグローブは厚みがあり過ぎて、ハンドルをしっかり握れないので、オススメできません。

 

サイクルグローブって、専用のグローブがあるように、ちゃんと考えられて作られているのを、改めて感じました。

 

 

なお、冬用のウインターグローブとの比較もしているので、参考いただければと思います。

【冬の自転車用グローブ】モンベルのサイクルグローブとトレッキンググローブ どちらが快適?

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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