はじめての家づくり 木下工務店との打合せ


こんにちはイケサンです。

はじめての家づくりということで、前回SUUMOに紹介してもらったハウスメーカーの5社のうち、最初に木下工務店と打合せをしました。

前回の記事はこちら「家づくりスタート!SUUMOカウンターで注文住宅メーカー選び」

おさらいですが、自分が希望している家の予算・構造などは

希望内容
  1. 本体価格:2,000万円~2,500万円程度(延床40坪~45坪)
  2. 構造:木造軸組、ツーバイフォー、軽量鉄骨、鉄筋コンクリートなどどれでもOK
  3. 高気密・高断熱(夏は涼しく、冬は温かい)
  4. 地震に強い
  5. 直接施工(信頼できる大工さんが建ててくれればOK)
  6. 小屋裏付き
  7. シューズインクローゼット
  8. 洗面台と脱衣所が独立
  9. リビングイン階段
  10. 床暖房
  11. ランニングコストが少なく済む経済的な家



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木下工務店の特徴と標準装備内容
    1. 直営施工(キノシタマイスタークラブという木下工務店がお墨付きの職人にだけ施工をお願いする)。欠陥住宅などひどい施工はありえないよう
      昔は、木下工務店の社員自体が直接大工としてやっており、安心・安全をモットーに家を建てていたようです。何故、なくなったかは微妙ですが・・・。
    2. 耐震・制震「DUOフレーム」を標準装備
      最近のハウスメーカーはどこも制震装置を標準で装備しているところが多くなっている。柱と梁とに付けており、車のショックを吸収するサスペンションみたいな役割になる
    3. ベタ基礎
      基礎となる地盤全てがコンクリートと鉄筋でできている。布基礎というのもあり、これは建物の壁に沿った部分のみコンクリートと鉄筋で基礎を作っている。地震に強いのは、地面一面をコンクリートと鉄筋で覆ったベタ基礎。パッと見ただけでは、ベタ基礎なのか布基礎なのかは、素人では見分けがつかない可能性がある。
    4. 泡発泡断熱
      グラスウールなどと違い、泡を内側の壁に吹き付け、隙間なく埋めることでエネルギーロスが少なくて済む。グラスウールだと、隙間がどうしてもでてしまうらしい
    5. 第3種換気システム
      シックハウス対策として、10年以上前から、各部屋に換気が出来るように簡易の換気扇と空気を取込む吸気口が付いている。これは、最近の住宅は高気密なため、空気が漏れにくい構造になっている。これにより、壁紙、絨毯、カーテン、家具などあらゆる物から化学物質が出ているのが原因で病気になる恐れがあるため、換気扇が付けられた。第一種換気というのもあり 、こちらは値段があがるが、給気と排気を床下に設置した機械から強制的に行う換気の仕組み。イメージは全館空調のような感じになります。木下工務店の標準は第3種となります。
    6. トイレ
      1階と2階に標準装備
    7. 洗面台
      90cm幅が1か所
    8. 床材
      シートタイプだった記憶です。本物の木ではなく、合板に床材の模様を印刷されたシートタイプです。水や傷に強いので、掃除のことや、子供がいる家庭はシートタイプが良い場合もあると思います。
木下工務店との打合せ

木下工務店との打合せは、住宅展示場で行いました。実際の建物の構造やデザイン、設備など特徴を説明いただきながら、どんな会社かをお客さんに知ってもらうためです。木下工務店が特に協調したいのは、直営施工でした。

トイレや洗面台、床材など詳細使用は、新宿のアイランドタワーのショールームで確認できるということで、2回目以降の打合せはショールームとなった。

事前に、上記の要望はSUUMOカウンターより伝えてもらっており、どんな間取りにしたいかなどを打合せをしていく感じでした。

実際の打合せは、5回くらい2~3か月間くらいを費やしました。

2回目の打合せ時に間取りがでてきました。およそ、2週間後くらいになります。

延床40.07坪の広さ。1階を寝室という話にしましたが、和室になっていたので変更の依頼。その他、脱衣所が狭いことや、子供部屋を南側と言ったのですが、南と東側に2つだったので変更の依頼などなど。いきなり満足いく内容にはなっていません。

打合せは営業の方1名と打合せで、営業の方から設計士へ伝えて間取りデザインを作成するため、なかなかこちらの要望が伝わっていないような気がしました。

5回目の打合せで、ようやく希望に近い間取りがでてきました。最初リビングが16帖程度だったのですが、20帖になりました。

延床40.96坪と初回より若干広くなりました。1階はシューズインクローゼットや寝室、脱衣所のスペースなど入れたい内容が多くなったため、2階よりも1階の方が面積が広くなっている間取りになりました。

外観のイメージは下記のようになります。屋根の形がちょっと変わっています。

最終的な見積金額としては、40.96坪で

約3,000万円

本体価格(屋外給排水・ガス工事100万円くらい含む)となりました。

当初の予算が2,000万円~2,500万円だったので500万円近くオーバーしている状況です。

坪単価で約73万円

500万円くらいは何とか頑張ってくれるようなことをおっしゃっていましたが、他社と比較してからにすることにしました。

SUUMOで紹介いただいたといこともあり、テキパキしていて、知識も豊富な方だったので良かったです。後は、予算との兼ね合いでしょうか・・・。

次回、他ハウスメーカーと打合せをした内容について書きたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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