600リットル冷蔵庫を比較してみた



こんにちは、イケサンです。

5人家族で420リットルの冷蔵庫を使ってましたが、週末のまとめ買いをすると入り切らない問題があり、新居に越すタイミングで冷蔵庫を取替えることにしました。

漠然とですが、とにかく大きいサイズにした方が良いということで600リットル以上で検討することにしました。

ヤマト住建の注文住宅になる我が家は、打合せ時に冷蔵庫位置を予め決めておいて幅75cmなら余裕になるようにしました。

ところが実際に建物ができ確認したところ、冷蔵庫の左側が壁になるため、75cmだと、ちょっと厳しいことが分かりました。

最近の冷蔵庫は、どれも観音開きが多くシャープの冷蔵庫だけが、どちらかに片方から全開にできるタイプのもありました。


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左側の扉を開けるには、20cm位隙間を作りたかったので、600リットル以上だけど幅が70cm以下で、しかも使い勝手は観音開きの方が良いのかと思ったので、そのタイプから選定することにしました。

本当は、現品限りで日立(HITACHI)の冷蔵庫が18万円位に値引かれていたので、それにしたかったのですが、615リットルの幅75cmしかなかったので諦めました。その下は550リットル

チルドルームが真空になるのも、特徴的だったので欲しかったんですが...。

まあ、しょうがないとして600リットル以上で幅が68.5cmの冷蔵庫は、三菱東芝Panasonic3社が出している冷蔵庫となりました。

 

三菱の特徴は、切れちゃう瞬冷凍という冷凍室があって、冷凍庫ほど温度が低くない約-7℃の箇所が設けられています。

冷凍室は約-18℃なので、-7℃だとアイスクリームは向いていません。2〜3週間で食べる物が保存に向いているようです。

そういった発想で、今まで冷蔵庫を使ったことがなかったことと、夏はアイスを大量に買う家庭なので、冷凍庫の容量がある方が良いということで、三菱はなくなりました。

 

東芝の特徴は、野菜室が中段にあることだと思います。

野菜を使う事が1番多いので、下段にあると腰をかがめて取る必要がありますが、中段なので、その必要がありません。

また、センサーが付いていてタッチすると扉が開く機能もあります。

使い勝手は良いのかと思います。

ただ、センサーを押して開けると、毎回壁に当たるなとも思いました。

 

Panasonicの特徴は、野菜室と冷凍室がワンダフルオープンという名称ですが、全開に開けて奥まで使えるのが特徴です。

全開にできる理由は、冷蔵用のモーターが一般的な冷蔵庫は下段に付いてるのですが、Panasonicのは最上段部分に取付けられてます。

なので、最上段部分は奥まで使えません。

最上段は高い位置にあり、手を奥まで伸ばすのは脚立に乗って手を伸ばさないと届かないので、奥までなくても良いという発想なのでしょう。

後はデザインですが、鏡のようなミラータイプがいいなと思ったので、それがあるタイプを検討した結果、Panasonicに決定しました。

年末年始はモデルチェンジの時期ではなさそうなので、価格は高く予算20万円で考えていましたが、約30万円かかりました。

冷蔵庫は、夏ぐらいの時期に買うのが、おトクだと思われます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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