我が家の太陽光発電による収入は、どれくらいになるのか?


こんにちは、イケサンです。

我が家はヤマト住建で建てた家に2018年1月より住んでいますが、ハウスメーカーを選ぶ際、今なら太陽光発電システム5kw相当が付きますというキャンペーンも魅力の一つで決めました。ZEH(ゼッチ)の補助金に必要な要素というのもあった気がします。


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キャンペーンで無料になるなら良いだろうということで、もちろん価格に含めていると思いますが、他社と価格を比較しても遜色はありませんでした。

ハウスメーカー選びに関しては、以前の記事を参考にしていただければと思います。

「家づくりスタート!SUUMOカウンターで注文住宅メーカー選び」

「はじめての家づくり 木下工務店との打合せ」

「はじめての家づくり クレバリーホーム(西東京建設)との打合せ」

「はじめての家づくり 保坂建設との打ち合わせ」

「はじめての家づくり サカエ建設との打合せ」

「はじめての家づくり ヤマト住建との打合せ」

「住宅メーカー5社比較 契約メーカー決定!」

 

ソーラーパネルメーカーについて

株式会社ウエストが自社オリジナルで製造しているTERAS ROOTSというのを使用しています。

聞いたことのないメーカーですが、評判など口コミを調べていると、どちらかというと法人向けで実績のある会社のようなので、大きな問題はなさそうです。

 

パネルの単価

京セラ、シャープ、東芝、ソーラーフロンティア、カナディアンソーラーは1kwあたりのパネルの単価が30万前後に比べて約23万なので、他社に比べると安いです。

 

パネル性能

性能も、自社サイト上では国内最高レベルのモジュール変換効率16.06%、公称最大出力205Wと記載されています。

ここでいうと変換効率とは、太陽光パネルの発電性能を表す数字になります。

変換効率(%)=公称最大出力(W)÷面積(㎡)÷1,000

 

国内メーカーの商品グレードにもよりますが、東芝のプレミアムだと変換効率22.1%、360Wであったりするし、ソーラーフロンティアの標準タイプだと15.1%、185Wだったり、国内の標準タイプだと15%〜17%付近なので、上を見なければ、国内最高レベルではないけど、悪くない感じがします。

こちらがパワーコンディショナーになって、現時点での発電量が表示されています。メチャクチャ天気良い昼時ですが3.9kwと表示されています。フル発電じゃないじゃん。

なお、ソーラーパネルとパワーコンディショナーを繋げるのに。屋根から壁に向かってケーブルがボコっと出っ張るので、若干外観の見た目が悪くなります。まあ、気になりませんが。

 

発電結果

我が家の屋根形状だと、最大6kw近くまでであれば搭載できそうでしたが、キャンペーンは5kw相当ということでしたので、それにしました。

契約してから半年以上経ったこともあり、製品自体の性能が上がり最終的に5.3kwで確定しました。

なお、仮契約時に太陽光発電の申込みをしたからだと思いますが、固定買取価格は1kwあたり31円でした。(10kw未満の契約)

2018年7月時点での申込みだと、1kwあたり26円と、だいぶ下がっています。

 

太陽光発電システム自体の本体価格が、10年以上前に比べると普及されて、価格もだいぶ安くなったと思いますが、恐らく5.3kw相当を買うと120万円位だと思われます。

 

10年以上前だと国からの補助金はあったと思いますが、300万円〜400万円位したかもしれません。

 

2018年1月21日に新居に住み始めたので、下記直近半年間分の売電価格を表にしました。

対象期間発電量/月平均発電量/日売電料金
2月22日間221kw10kw6,851円
3月29日間379kw13.1kw11,749円
4月29日間476kw16.4kw14,756円
5月33日間536kw16.2kw16,616円
6月29日間509kw17.6kw15,779円
7月29日間409kw14.1kw12,679円

2月(1月22日〜2月12日)22日間
3月(2月13日〜3月13日)29日間
4月(3月14日〜4月11日)29日間
5月(4月12日〜5月14日)33日間
6月(5月15日〜6月12日)29日間
7月(6月13日〜7月17日)29日間

 

やはり冬は日照時間が少なかったり、凍結などの影響もあるのか、あまり発電されていません。今年は大雪も降ったこともあるでしょう。

逆に、6月頃は梅雨もあり一旦発電量が減りました。

なおヤマト住建の話では、春と秋が1番、発電効率が良いようなことを言ってました。

夏は太陽が熱いから、発電が1番多いのかというと、そうでもないようです。

これに関しては、天候にもよりますが、本当なのか結果が出たらお伝えしたいと思います。

 

ちなみに、こちらが東京電力から購入電力量のお知らせということで渡されます。

 

恐らく年間で、12万〜15万円位の収入にはなるのではと思っています。

 

10年間故障もなく機能すれば初期コストは取れそうな感じがします。

もし、機械が10年以降も発電すれば全然元は取れると思いますが、10年間は固定買取価格の保証があるので、我が家は単価31円もらえますが、今後はさらに買取価格が減ると思いますので、これから太陽光を検討する方は、本当に得なのかも踏まえて検討していただいた方が良いかもしれません。

 

今年の夏は異常に暑く、年々温暖化が進んでいるのでは?

っと地球環境を考えるのであれば、二酸化炭素を排出しないようなので、もしかしたら地球に優しい発電システムなのかもしれません。

 

元が取れるのなら、地球環境を考えて導入するのも検討の余地はあると思います。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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